「大阪ミュージアムズ」がフェイスブックで本校5年生の社会見学の様子を紹介しました。
「大阪ミュージアムズフェイスブック」より
もっと!大阪ミュージアムズ Osaka Museumsさんが写真3件を 追加しました。 大阪市立自然史博物館では、来館される学校からのリクエストを受けて、学芸員による授業を実施しています。 本日、10月14日(金)は、大阪市立深江小学校のみなさんへの授業が行われました。 特別展「氷河時代」を見学する前に、展覧会の見どころなどを中条学芸員がお話しました。 ナウマンゾウとマンモスとの違い、ナウマンゾウやマンモスはどうやって日本に渡ってきたか、氷河時代はどういう時代のことを言うのかなど。お話を聞いた後は、子どもたちからの質問です。 「出ているホネは本物なのか?」「博物館で展示している物の数は?」など、博物館全体に関する質問もありました。 学芸員による授業は、学校の先生と一緒に考えて実施しています。事前に希望する授業のテーマや、学校での事前学習の有無などをお聞きして、内容を考えていきます。 授業を受けた後の見学では、新たな視点が生まれ、じっくり展示物を見ていただけるようです。 大阪市立深江小学校のみなさんも、特別展の会場内で、熱心にメモをとりながら、見学していました。 詳しくは、Osaka Museums 大阪ミュージアムズ 公式facebookよりご覧ください。 1年生 「国語」1年1組「ふろそうじ、せんたくものをたたむ・ほす、へやのそうじ・そうじきをつかう・ふきそうじ」お家のなかでのしごとについて 1年2組「とんできたすずめ」〜どうしてすずめは、とうもろこしを入れることをすすめたのかな? 3年生 「体育」10月17日(月) 全校朝礼
校長講話(要旨)
おはようございます。 今日は先週に行った、3年生の「菅田植え」と5年生の社会見学「自然史博物館」のお話をしたいと思います。 深江小学校では、3年生になると「菅田植え」、4年生になると「菅田刈り」そして「菅細工つくり」を行います。3年生も来年4年生になると先日植えた菅の刈取りを行います。高学年の皆さんはみんな知っていますね。 これは、みなさんのご先祖が約2千年前に奈良の笠縫邑(かさぬいむら)から深江やってきて、この地の菅が素晴らしいのでこの菅を用いて菅笠(すげかさ)つくりを行ったのが始まりです。 校長先生の持っているこの冊子「深江の誇り」に詳しく書いていますので、また、先生に言って見せてもらっててください。この菅笠は伊勢神宮の神宝としてとても大切にされています。深江の歴史と文化、伝統となっています。 次に、5年生の社会見学で行った「自然史博物館」ですが、いろいろとたくさんのことを学びましたね。「今が氷河期であること。」「ナウマンゾウとマンモスの違い。」「大阪に8mのマチカネワニがいたこと。」など学芸員さんに教えてもらいましたね。 あの学芸員さんは理学博士でとても知識のある人ですが、皆さんにとてもわかりやすくお話をしてくれました。 後で、「深江小学校のこどもたちはどうでしたか?」とお聞きしたら、「とてもしっかりとよく聞いてくれていました。また、展示室では私語もなく、メモを取っていた様子を見て驚きました。」とおほめをおただいたので、校長先生もとてもうれしかったです。 しかし、正門横にある記念碑の湯川先生の言葉にもあるように、学んだことをその時だけにせず、しっかりと考えて知識として自分のものにしなければいけません。 これから、季節の良い秋です。スポーツに学習に頑張りましょう。 10月14日(金) 3年生「菅田植え」3年生にとっては初めての菅田植えですが、最初はおっかなびっくりでしたが、だんだん慣れてきて2度、3度と菅田に入る子どもたちもたくさんいました。 おかげで、貴重な経験をさせていただくことができました。来年は4年生になって自らの植えた「菅田刈り」を行います。 深江の菅田保存会、菅細工保存会の皆様ほんとうにおせわになりありがとうございました。 |