5年生 社会見学 「自然史博物館」4校長先生より、ピロティの上に骨格展示があるのはナガスクジラの「ナガスケ君」です。これは、以前、大阪湾に死後漂流していたナガスクジラを自然史博物館で解体して、地中に埋めて骨格標本にしたものという説明を受けて、またも驚いた5年生たちでした。 その後、自然史博物館の本館の展示を鑑賞して、ピロティに集合した後、学校への帰路につきました。地下鉄の乗車マナーも含めていろいろと勉強になった特別な一日でした。 5年生 社会見学「自然史博物館」3熱心にメモを取る深江小学校の5年生たちです。いつもと様子が違います。素通りする者はなく、展示解説を一つひとつていねいに読んでいました。 周りにいた担任や校長先生に説明を求める子どもたちもいました。 マチカネワニの標本の前では座り込んでメモを取る熱心な子どももいました。将来は研究者か学芸員になるかも・・・ 5年生 社会見学 「自然史博物館」2今は「氷河期です。」 「えー!」「地球温暖化などと世間では言っているのに現在が氷河期だったなんて信じられない。」 「しかし、地球の歴史では数少ない短い氷河期の最中なんです。」 10月14日(金) 5年社会見学 「自然史博物館」自然史博物館に到着後、まず最初に講堂へ5年生全員が案内され、学芸員より特別展「氷河時代」の特別授業を受けました。 専門分野の学芸員との出会いや、博物館の講堂での授業など初めてづくしで本校の5年生も緊張の面持ちで熱心に聞き入っていました。 「ナウマンゾウとマンモスの違いは?」「大きい、小さい、キバの形が異なる。」ではなくて、「頭の形が違いのが見分け方なんです。」 5年生「社会見学」大阪市立自然史博物館現在、自然史博物館では特別展「氷河時代」が開催されており、気候変動による陸地や海の変化と生き物の変化についての展示がされています。大阪の昔の姿や地球環境の変化について学習を深めてまいります。 また、当日は深江小学校の児童のために、自然史博物館の学芸員さんより「展示解説」と「特別授業」をおこなっていただくことになっています。 (大昔は東成区にもナウマンゾウがいたことが化石の発見でわかっています。) |