道徳教育〜つながる向上プログラム〜小学部 1学期校外学習行き先は「明治なるほどファクトリー大阪」と「阿武山図書館」です。 自分たちの生活に馴染み深い、明治製菓の工場を見学できるということで、子どもたちは数日前からワクワクしていました。 今回の校外学習のねらいは、 ・食品加工工場について楽しく学び、興味をもつこと。 ・バスの車内、見学場所などでルール・マナーを守り、行動できること。 この2点です。 工場では、意欲的に説明を聞き、自主的に質問をしていました。 今まで何気なく食べていたチョコレートが、外国でカカオの木を育てて、輸入して作っていることを知りました。 衛生管理の徹底にこだわり、食品の検査や、職員の方々の衛生管理を厳重に行っていることも説明して頂き、工場の仕事についても深く学ぶことができました。 また、ギネス記録に認定されている、世界一の大きさの広告であるチョコレートの形をした壁面を見学させて頂き、想像をはるかに超えた大きさにとても驚いていました。 図書館見学と体験では、学校には置いていないような本がたくさんあり、何を読むか迷っている様子でしたが、色々な本と触れ合い、充実した校外学習を行うことができました。 EM団子、ひまわり寮初めは、要領がわからず、三角おにぎりのような形や、小さな団子を作っていましたが、最後の方は、集中して作業が進み、今までで最高の650個も作ることができました。 雨のかからないところで発酵させ、その後は風通しの良い場所で広げて、カチンカチンになるまで乾かします。これから、自分たちが手間をかけて大切に作った団子が、川をきれいにする、できるというEMの効果を実感として得られると思います。今から、川投げの日が楽しみです。 プールの季節が到来ですヽ(^o^)丿午前中は男子、午後は女子と二段階で掃除しました。 男子は主にプール層磨きを中心に行いましたが、予想以上の頑張りでとてもピカピカになりました。 女子は周辺掃除をしました。ほこりまみれの更衣室や、ハチの巣だらけのトイレやらに悪戦苦闘していました。職員も汗まみれ、水まみれで頑張りました。 みんなのおかげでとてもきれいになりました。弘済分校の子どもは水泳が大好きなので、今年もたくさん泳いで水泳名人になってほしいと思います。 発達障がいについての校内教員研修を行いました
6月10日金曜日に大阪市教育委員会指導主事の小西浩之先生を講師に招いて、発達障がいに関する研修を行いました。
昨今、少年非行と発達障がいは密接に関係していると言われています。この問題は阿武山学園の施設内学校である弘済分校も例外ではなく、何らかの発達障がいを持つ児童生徒が多数在籍しています。このような現状があるので、子ども理解のための教員研修を毎年行っています。 研修の内容はインクルーシブ教育からみた、発達障がいを持つ児童生徒への指導方法でした。基本的な内容だったのでベテランの先生は再確認し、若手の先生は新たな知識を身に付けたと思います。 弘済分校では児童生徒への理解を第一に、日頃から子どもの変化に気を配り接しています。今回の研修はそういった意味でも、とても参考になったと思います。 |
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