秋にオレンジの小さな花を咲かせる「キンモクセイ」。
　漢字では、「金木犀」。

　その花言葉は、「謙虚」「真実」「初恋」とあります。

　ほのかな良い香りが、廊下に漂っています。

　「秋は夕暮れ・・・」と言いますが、朝日の輝きも素晴らしいです。
　校舎がゆっくりと輝いていきます。

　３年生がほぼ引退し、運動部は新チームに生まれ変わりました。

　顧問の先生方は試験の採点に追われている中、部員たちは声を出し合いながら頑張っています。

　みんな「部活大好き！」ですね。

　二日間のテストが終了し、グラウンドや体育館などに、生徒たちの掛け声が戻ってきました。
　部活動の再開です。
　テスト中のみんなの表情と、部活中はぜんぜん違いますね。

　教職員を、生まれた年代で分けてみると、昭和３０年代生まれはベテラン教員、４０年代生まれは中堅教員、５０年代生まれはミドルリーダー、そして、６０年代から平成生まれは若手教員でしょうか。

　本日は、ベテラン教員との面談を行いました。やっぱり、話の中で出てくるのが、若かりし頃の体験。授業での格闘、行事での感動、部活動での熱血、忘れられない生徒、そして、失敗談。

　しかし、心の中の熱い血は、若手には負けません。実りある授業や学力向上、信頼関係の構築に、日夜努力されています。

　これからも、ベテランの渋い味を、若手教員に伝授していきましょう。