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中学生地域防災リーダー研修会1

 10月1日(土)、土曜授業終了後の午後1時から、本校体育館において「玉出中学校区 中学生地域防災リーダー研修会」を開催しました。
 地域防災活動で実績のある神戸市のNPO法人『プラス・アーツ』から講師を招き、中学生28名、保護者6名、玉出・南津守地域防災リーダー20名、本校教員も参加し、充実した研修会となりました。
 始めに講師の百田さんから、『プラス・アーツ』に活動ついてお話しいただきました。
 阪神淡路大震災の被災者の方々から教わった、防災の教訓や知識を次代へ伝える教育プログラムの「イザ!カエルキャラバン」や「レッドサバイバルキャンプ」の取組についてスライドをもとに教えていただきました。
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中学生地域防災リーダー研修会2

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 講義に引き続き、8班に分かれ対抗戦形式の体験学習に取り組みました。
 はじめに、地震発生時に非難するときに必要な防災グッズを答える「持ち出し品なあに?クイズ」に挑戦し、全ての防災グッズを記憶した班が優勝しました。続いて、「紙食器づくり」に挑戦、班員全員で作った紙食器の数が最も多い班が優勝し、それぞれ「プラス・アーツ」から缶バッジがプレゼントされました。

中学生地域防災リーダー研修会3

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 休憩をはさんで、パーティションづくりに挑戦しました。段ボールをカットして、組み立て、避難所設営時に役立つ衝立を班で協力して作成しました。ここでできたパーティションは、本校の緊急時用の蓄倉庫で保管しています。
 次に、ロープワークに挑戦。中学生は、地域防災リーダーの方々から「本結び」と「巻き結び」を教えていただきました。その後、バケツとロープ3本をつなげるタイムトライアルに班対抗で競いました。

中学生地域防災リーダー研修会4

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 最後の体験学習として「なまずの学校」に取り組みました。家屋の下敷きになった人を救助するときに役立つ道具を答えるクイズなど3問に挑戦、班で意見を出し合って答えていました。
 子どもたちと地域に方々が和気あいあいと楽しく防災学習に取り組んでいるのが印象的でした。
 最後に、5つの体験学習で総合得点の最も多い班に『プラス・アーツ』の百田さんから表彰状と記念品が、参加した中学生には全員「中学生地域防災リーダー認定書」が授与されました。
 
 今回の防災研修会を実施するにあたり、「日本教育公務員弘済会大阪支部」の奨励金事業を活用させていただきました。
 地域の皆さん、支援いただいた大阪教弘様、参加していただいたみなさん、ありがとうございました。

 なお、この研修会を機会に、「玉出中学校区地域防災対策実行委員会」が組織されました。今後、本校で避難所が設営される時や本校での防災訓練では、実行委員会が中心になって取組を進めます。
 また、実行委員会で「地域防災リーダーTシャツ」を作成しました。このTシャツは、本校美術部の3年生がデザインをし、本校の備蓄倉庫に保管しています。参加した中学生には、認定書とともに、地域防災リーダーTシャツも渡されました。

2年生保護者集会 場所の変更について

 明日、11時10分より実施いたします2年生保護者集会ですが、先日お配りいたしましたご案内には、場所を「図書室」でお知らせしておりましたが、「多目的室」に変更いたしますのでご了承くださいますようお願いいたします。
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