今週の講話今週も月曜日は、恒例の今岡副校長先生による講話が行われました。今週も子どもたちの学校生活についてお話しされました。 秋は様々なことがあり、あっという間に時間は流れますが、疲れはどんどん蓄積していきます。蓄積した疲れのせいか最近気が緩んでいる子が増えてきていると先週お話されました。しかし、先週その話をしたにも関わらず、気の抜けた生活を送っている子どもがいる為、今岡副校長先生からきびしい注意のお言葉がありました。 二学期は大きな行事が続きます。その大きな行事1つだけに集中するのでなく、その他の生活もきちんと大切にしなさいとお話しされました。1つの大切なことに集中するのはもちろん大事です。しかし、それさえすれば良いという訳ではありません。同時に同じ熱意をもってこなせるようになってほしいということです。 忙しいこの時期を乗り越え、できることをどんどん増やしていけるよう、サポートしていきたいと思います。 興味・関心を高める授業の実践〈中学部 家庭科〉歌詞を刺繍する細かな作業に悪戦苦闘する生徒もいて、全員の作品が揃うまでかなりの時間を要しましたがなんとか仕上がりました。 出来栄えに生徒のみんなも大満足です。「自分たちの作った作品がいつまでも多くの人に見てもらえる!」と仕上げ作業にも誇らしげに取り組んでいました。 この作品は3年生の共同制作として、今月10日の創立祭・学習発表会で展示する予定です。ぜひ見にきてあげて下さい。みんなよく頑張りました。 第8回鉄人記録会!!(長距離記録会)11月になり日に日に寒さが増し、天気もスッキリしない空模様の日が最近増えているようにも感じます。しかしながらこの日は、寒さは少し残っているものの、秋らしい天候に恵まれ、記録会としては良いスタートが切れました。いつも自己新記録を狙い全力で走る子どもたちの姿には感動させられます。今回けがの為走れない子が、声を張り上げ応援している姿にもまた涙がこみ上げてきました。けがが無ければ自分もこの舞台に立ち、走りたいという思いがあるなかで、そういった「応援の声」が自然と出ることが、自分以外の相手のことを思える第一歩になればと思います。 次回の鉄人伝説(長距離記録会)は約二週間後にあります。その頃には、更に寒さが増していますが、自己新記録を目指し全力で走り抜けてほしいと思います。 委員会活動学級代表委員会では、発表と展示に向けて、前期の委員会活動をまとめたポスターの製作をしていました。 図書委員会では、図書委員が選び厳選した「名言しおり」の制作をしました。このしおりは、創立祭にお越しくださった方々にお配りする予定です。 保健委員会では、発表に向けセリフの打ち合わせや準備をしていました。 前期の委員会を締めくくる最後の活動です。各委員会とも今まで非常に頑張ってきたので、最後まで頑張ってほしいなと思います。前期委員会活動の成果の発表が今から楽しみです。 今週の講話今週も月曜日は、恒例の今岡副校長先生による講話が行われました。今週は、最近の子どもたちの学校生活についてお話しされました。 まず、最近授業に集中できていない人が何人か見られ、それがとても目立ちます。そして、注意崩しの声も目立ってきていて、学校全体として特に要注意の状態だとおっしゃいました。 このような状態を少しでも改善するには、子どもどうしで注意の声を上げられるような環境をつくっていかなくてはならない。そして、子どもたちは楽なほうに流されるのではなく自立に必要な力をつける為に、この学校で学んでいるのだよとおっしゃられました。 自立に必要な力とは、 「学力」、確かな学力を身に着けて生活しなければならない。 「道徳心」、ルールを守り、相手を思いやる心をもたなければならない。 そして「社会性」、自分ひとりでは生きていくことはできないから、周りの人と協力して生活するためのコミュニケーション能力をつけなければならない。 以上のことをしっかり身につけて、ここを卒業していってほしいとお話しされました。 二学期も半分を過ぎ、そして運動会という大きな行事を終え、最近気が緩んできている子どもが増えています。疲れが溜まってきているのは分かりますが、私たち教職員も子どもたちが頑張れるような指導や支援をしていきたいと思います。 |
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