木版画4年生では、11月5日(土)の作品展に向けて、木版画「ほって、すって、見つけて」に取り組んでいます。 木版画というと、一枚の板に自分の思い描いた絵をデッサン、下書きをして彫り進めていくといった様子がイメージされます。しかし今回の木版画では様々な形に切り取った木切れに線彫りで模様を彫り進めていくということにチャレンジしています。また下書きも敢えて無しで行います!初めての彫刻刀ですので、けがのないよう、しっかりと注意事項を確認し、まずはまっすぐな線を中心に彫っていきます。そこから線をクロスさせたり、少し曲げた線にしてみたり、自分の彫り進めることのできる範囲で模様に変化をつけていきます。そこから生まれる偶然できる模様の美しさを楽しんだり、味わったりしながら今は学習しています。また木を彫る感触も味わうことができているようで、「さくさく音がする感じが楽しい!」と話していました。どんな仕上がりになるのか大変楽しみです! オキナワ研に関するお詫び
日頃はオキナワ研究会実施に際して、ご理解とご協力をいただきありがとうございます。
本日、2学期最初のオキナワ研を実施する予定でしたが、急遽、矢田7校合同の研修会に本校教員が全員参加することになり、オキナワ研は中止することになりました。保護者のみなさま、オキナワ研に参加する児童のみなさんには大変ご迷惑をおかけすることになり申し訳ありませんが、ご理解のほどよろしくお願いします。 なお、次回のオキナワ研は11月8日(火)の予定です。また、本日中止になった分を12月13日(火)に行う予定です。 プッシュー、消火器体験と消防車の見学その後、消火器体験をしました。全員がすることはできませんでしたが、各クラスの代表が2人ずつ出て、訓練用の消火器(訓練用だったので水が出ました)を使い、火元として置いたコーンめがけて放水しました。みんな落ち着いて消火器を扱うことができました。 これで避難訓練が終わりかなと思っていたら、消防車の見学会といううれしいおまけがついてきました。町中で走っている消防車しか見たことのない人が多かったので、みんな目を輝かせて見ていました。 学校では、今日行った火災に関する避難訓練だけではなく、地震や津波、台風など、さまざまな災害を想定した避難訓練を行っています。ぜひお家の方でも、家や町中で災害にあった時の避難について、話題にしていただければと思います。 素早く避難訓練ベルが鳴り、避難の指示があってから十数秒後に廊下の窓を閉める音が聞こえ、早いクラスは1分ぐらいで運動場に出てきました。どのクラスもしゃべらずに、静かに素早く避難することができました。全校が運動場に整列すると、校長先生から訓練の様子や避難する時の注意点についてお話がありました。その後、消防署の方から「避難訓練は命を守る大切なもの。」「一度避難すると、絶対に戻らない。」「火遊びはとても危険なので絶対にしてはいけない。」などの話がありました。最後に、「全体を通して上手に避難訓練ができました。」とほめていただき、全体での避難訓練は終わりました。 その後、1〜3年生は、消火器体験をしました。代表者しか体験することができませんでしたが、貴重な体験をすることができたとともに、見ていた人も消火器の使い方がわかったと思います。それから、消防車の見学会を行いました。手に触れることができるくらいの間近なところで説明を受け、消防車にはいろいろな機能がついていることを知って感心していました。 火事は、尊い命を奪い、大切なものを焼き尽くしてしまう恐ろしいものです。もし、実際に火災が起こった時には今回の避難訓練を活かし、適切な行動をとることができればと願わずにはいられませんでした。 ホットな交流会
昨日、矢田東小学校の校区に住んでいるけど、違う学校に通っている2年生の友達がやってきて、給食時間から5時間目の学習までいっしょに学校生活を送って交流を深めました。
給食は1組の教室で食べました。以前からも交流があったとは言え、久しぶりのことなので少し照れていましたが、みんなといっしょにおいしくカレーライスを食べました。 掃除の後、ランチルームで1・2組合同の図工科の学習を行いました。『思い出をかたちに』というテーマで、運動会での思い出の1シーンを粘土で表現しました。大玉転がし、ダンス、障害物競走をした時のことを思い出し、工夫を凝らして作成しました。粘土を細く丸めて白線を表現したり、赤白帽子のゴムひもを付けたり、大玉にチャックを付けらり、力強さを表現するために足を太くしたり…。子ども達の表現力に感心させられました。 短い時間の交流会でしたが、このような交流を重ねていき、町中で会った時に笑顔でコミュニケーションがとれたらなと思います。 |
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