下れば「祇園」
知恩院から鴨川方面に下ると、そこは「祇園」界隈。
時折、舞妓さんが往来します。 白川沿いの辰巳大明神も、観光客で賑わっていました。 しかし、一歩横に入ると、祇園の異空間。昔の風情が漂います。 そして、最後は、河原町通の「近江屋跡」。 ここにあった隠れ宿で、龍馬と中岡慎太郎は最期を。 大阪大正区を少し離れて、「秋の京都」。歴史と紅葉を満喫しました。 紅葉にたたずむ「法然」
寺院の核となる「御影堂」は平成の大修理中でした。
これからの紅葉シーズンは、お参りする人々が絶えません。 東山と言えば、知恩院
木立に囲まれた「知恩院」。
清水寺と並んで、京都東山の横綱「名勝」です。 法然上人による浄土宗の総本山。 三門、阿弥陀堂。とても、おごそかです。 東山からの眺め
霊山からは京都市街が一望。
龍馬や桂小五郎らが、今も眺めているようです。 そして、円山公園の「龍馬・中岡慎太郎像」。 土佐出身の英雄。ともに、近江屋で暗殺されます。 維新の道
二年坂を抜けると、「維新の道」。
この霊山一帯は、坂本龍馬をはじめ、明治維新を作り上げるために情熱を傾けた若者が、たくさん眠っています。 |
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