監督、ベンチから、最後の指示や声が飛び、選手たちは堂々とグラウンドへ・・・。

　花園に匹敵する、大阪市ＮＯ．１のラグビー場。

　中学生で、この舞台に立てる選手もひと握り。みんな幸せ者です。

　ついにキックオフ。決戦が始まりました。

　大声が、どちらのチームからも響きます。

　そして、慣れ親しんだユニフォームに袖を通すのも、３年生はこれが最後です。

　気合がどんどん入ります。

　友だちや保護者の皆様も、最後の雄姿をカメラに収めます。

　年々、ラグビー選手人口の増加している女子。
　ロングヘアーをなびかせながら、果敢に走るひたむきな姿は、男子に負けません。
　
　おめでとうございました。

　速報でもお伝えしたとおり、本日、秋の大阪市総体「ラグビーの部」決勝で、鶴見緑地球技場を訪れました。

　男子決勝の前に、女子の試合が行われていました。

　本校の三宅さんも、必死でプレーをしていました。
　人数の少ない女子は、この広いフィールドを駆け回るのは大変です。

後半、最後にトライを奪いましたが、無情のノーサイド。
てっぺんを勝ち取ることはできませんでした。
残念無念です。