5月26日（木）本日の児童集会は「もうじゅう狩り」でした。このゲームはまず集会委員会の子ども達が動物の名前を言います。次に集会委員会以外の子ども達が、その動物の名前の文字の数だけ友達を集めて座ります。たとえば「もぐら」の場合、３人の友達を集めます。本日の「もうじゅう狩り」でお題になったのは、一回戦「ネズミ」、二回戦「ライオン」、三回戦「アライグマ」、四回戦「アフリカゾウ」、五回戦「シロナガスクジラ」でした。だんだん文字数が増えて難しくなりますが、児童はすべてのゲームで友達を集めて座ることができ、楽しい児童集会の時間となりました。

　２５日（水）、戦争体験のある地域の方に学校に来ていただき、５年生にご自身の体験についてお話しいただきました。子ども達は総合的な学習の時間の中で学校の横にある疎開道路についてその名称の由来についてインターネットで調べることをきっかけに大阪市の戦争時の様子について調べていました。体験談をお話しいただいた後は、調べ学習の中で分からなかったことを質問して、教えていただきました。
　子ども達は、直接、戦争を体験された方からお話を聞き、また、お話しいただいた方が町内で挨拶を交わす顔なじみの方であることにより、テレビや漫画だけのもののように感じてしまいがちな戦争について改めて考え、戦争の恐ろしさや平和の大切さを認識するよい機会になりました

　5月25日（水）本日は6年生が社会見学でコリアタウンへ行きました。「今日は雨が降るかもしれない」と心配しながらの出発でしたが、帰校するまでの間子ども達は雨にぬれることなく過ごすことができました。見学ではまず鶴橋駅を降りて国際市場を通り、彌栄神社・御幸森神社で渡来人と日本の関係について講師の木村さんから教えていただきました。そのあとグループでコリアタウンを散策し、韓国・朝鮮の文化に触れました。辛いのが苦手な子もトマトや山芋、するめなどのめずらしいキムチを試食し、舌鼓をうっていました。

５月２４日（火）本日は３時間目に１階理科室からの出火を想定した避難訓練を行いました。各学級では、避難する際に飛び散るガラスの破片から頭を守るために帽子をかぶったり、煙から身を守るためにハンカチを口元に当てて姿勢を低くしたりすることなどを指導しました。実際の避難訓練が始まると子ども達は先生の指示に従って素早く運動場へ避難していました。運動場に全員が避難すると、消防署の方から煙の危険性や火事が起こった際の身の守り方についてご指導いただきました。子ども達は消防署の方の話を真剣に聞いていました。

　5月23日（月）本日の児童朝会であんパトの方が「青パト」について紹介されました。あんパトの方は「安全で安心して暮らせるまち・東成」をめざし、区内全域を自転車や青パト、徒歩でパトロールしています。特に、子どもが犯罪に巻き込まれないように、小学校の通学路や子どもが集まる公園周辺などのパトロールをしてくださっています。学級としても大変感謝しています。