もちろん、演奏も見事なものでした。演奏の中で、卒部する３年生が一人一人ソロを披露し、大きな拍手をもらっていました。３年間、ありがとう。
　実はこの日を迎えるにあたって、まさに舞台裏で、技術科の池田先生と管理作業員の原田さん、笹部さんが、作業をしてくださっていました。「吹奏楽部の演奏がしっかりとできるように」「観客から舞台が良く見えるように」という熱い思いから、演奏者が乗る舞台を作ってくださったのです。おかげで、観客席からは、舞台のようすがよく見えました。様々な取組みがあって、文化発表会が運営されているのです。すべての人に感謝です。

　吹奏楽部の発表です。３年生部員にとっては、中学校生活最後のステージです。一人一人、胸がいっぱいになっているようでした。
　そんな中にも、楽しませてくれる要素をたくさん取り入れてくれました。海外アーティストの「サトリーヌさん」の登場、「イケダセンセイ　ルフィー」の登場と見せ場も作って、観客を楽しませてくれました。

　間隔があいてしまいました。文化発表会の舞台発表の部の続きです。今年は、科学部のサイエンスショーが加わりました。そしてまた、若手男性教師が「生徒たちが頑張っているので、楽しませてあげたい！」との思いから、ユニットグループ『ＳＫＮ』を結成。エグザイル、ＡＫＢ４８のダンスを披露してくださいました。
　先生たちが舞台に登場すると、「キャーッ」「オオッ」という、様々な歓声が聞こえてきました。
　生徒と先生が一体になって楽しむことは、素晴らしいことですね。

３年２、４、６組の家庭科の授業で第２回調理実習を行いました。
今回のテーマは「幼児のおかず作り」ということで「シーチキンナゲット」を作りました。
卵アレルギーの生徒がいるので卵は一切使わず、小麦、大豆を使用している
材料を使っての調理実習です。
４５分の授業にも関わらず、調理→試食→後片付けと限られた時間の中で生徒はテキパキと動いていました。
今後の生活に役立ててほしいと思います。
１２月６日火曜日は３年１、３、５組の調理実習です。エプロン、バンダナを忘れないように準備をして実習に挑んでください。

　今日は、鰤の照り焼き、牛肉とだいこんの煮物、はくさいの酢の物、野沢菜かつおでした。おかずの容器のふたを開けた途端、「あかん」「はずれや」と、生徒の声。確かに、見栄えが良くありません。鰤はこのような料理法だと「パサパサ感」が残り、おいしさを感じないようです。ゆっくりと食べるとそれぞれのおかずの味がわかってくると思うのですが、生徒にとっては、見た瞬間の今までのイメージが大きいので、「はずれ」になってしまっています。残念です。