1年生の様子(11月9日)11月8日(火)、気持ちの良い朝のスタートを切ろうと思いながら教室に向かっていましたが、朝読書に集中しているはずの時間にガタガタしているクラスがあったので注意をしました。朝読書の目的(心を落ち着けて、1時間目の授業から集中力を高めて臨む。)を理解して取り組めるようになってください。授業では各教科、宿題の忘れ物が続いているようです。(いつも決まった人ばかり…)どのクラスも大部分の人は忘れ物もなく授業にも集中して頑張れています。全体的には良い流れができ上がっているだけに、その流れに乗り切れていない人がいるのが残念です。期末テスト3週間前に入りました。悪い意味での慣れが出てしまい、サボり気味になっていることを自覚できている人は、気持ちを入れ直して、学校の授業から大切に受けてください。冬休み前の期末懇談では良い話ができると嬉しいですね。(担当:若月) 1年生の様子(11月8日)11月7日(月)、全校集会が行われました。5日(土)に文化祭がすべて終わり、週明けから気持ちを切り替えられているか心配していましたが、8時15分の時点で、各クラスの委員長が整列・点呼を完了させていました。全校生徒の集合が完了し、全校集会が始まるまでの5分間も、ほとんどの人が静かに前を向いて待つことができていました。(周りの空気に流されることなく、我慢して待てる力がついてきた証拠です。)授業も文化祭モードを引きずることなく、しっかり受けることができていました。6時間目の道徳の時間に文化祭の感想文を書きましたが、舞台発表の部と展示の部のあとに書いたアンケートを見て、思い出しながら書いていました。(体育大会の感想同様に、しっかり気持ちを書けている人の感想文を学年通信の裏で紹介していきますね。)今週も、授業を大切にしながら頑張っていきましょう!!(担当:若月) 図書だより(11月7日)
「図書だより前期最終号」を図書委員会が作成したので掲載します。(担当:図書委員会)
全校集会(11月7日)校長先生のお話を紹介します。 お早うございます。 今日は厳しい話です。先週の講話の最後に次のような話をしました。 「さて、先日、(体育大会や文化祭の)裏方を懸命に頑張ってくれている生徒会の3年生に、『勉強する間、ないのと違う?』と尋ねたら、『いえ、ちゃんと時間をとって頑張っています。』という答えが返ってきました。頼もしい返答に安堵しています。メリハリつけて生徒の本分、勉強に精を出してください。」 この話を、土曜日の第2回進路説明会で保護者の方々にも行ったところ、いつもと異なり、会場全体からざわめきが聞こえてきました。はっきりと「うちの子、全然(勉強)してないわ。」「家で勉強してるの見たことないわ。」「やってるようには見えないわ。」等々。 説明会が終わってからも、「本人は、してるって言うけど、希望してる高校は人気があるから、甘いと思います。」「何考えているのか、よう分かりません。行くとは思いますけど。」等々、口々に仰っていました。 中学校卒業生数に比して高校の入学生定数が緩く、残念ながら定員割れする高校などもあって、皆さんは希望すれば、高校には入れると思います。しかしながら、高校は義務教育ではなく、在籍していれば卒業できるものではありません。履修と修得と言って、まず、きちっと授業を受けなければなりません。そして、定期考査・小テスト・課題提出等によって、しっかり点数を取らなければなりません。各高校の内規に依りますが、遅刻や欠席が増えて、実授業数の1/4程度授業を受けないと、履修が認められず、必履修科目の場合それだけで留年(原級留置)です。 同様に内規に依りますが、100点満点で40点程度取れないと修得が認められず、1〜2・3科目の未修得で進級や卒業ができません。これもまた留年です。結果的に退学も有り得ます。生半可な気持ちで高校へ進学することは、決して良い結果には繋がりません。更に、非常に入り易い高校もある反面、非常に人気の高い、即ち、倍率の高い高校もあります。倍率の高い理由は、進路実績・活発な部活・熱心な校風etc.色々あると思いますが、良い評判で皆が行きたがる、また、行って良いので更に良い評判が広がる、といったところだと思います。そして、倍率が高いということは、ある程度の準備(勉強)をしておいても、詰めが甘ければ、1点・2点の差で落ちる、歯痒い思いをする確率が高いということです。 1点足りなくても行きたい高校には行けません。もう一歩真剣に詰めておけばよかった、もう少し集中して勉強しておけばよかった、と思っても後の祭りです。今、何をしなければならないか、わかりますね。 高校受験は皆さんにとって初めてのハードルだと思います。これから先、大学受験・就活(会社等受験)・…と、人生には越えなければならないハードルが次々やってきます。 また、人間は学習するものです。弛まぬ努力から成功を勝ち取り、我が自信に繋げて欲しいと切に願います。 来春、「ああ、栄冠は君に輝く!」と、結びたいものです。 保健だより11月(11月7日)
「保健だより11月号」を掲載しました。ご覧ください。
(担当:小倉) |
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