9月19日は敬老の日です!敬老の日は、1965年に長い間社会の為に尽くしてきた高齢者を敬い、長寿を祝う日と法律で定められ、それとともに高齢者の福祉について関心を深め、高齢者の生活向上に努めるよう若い世代に促すという気持ちが込められているようです。 ところで、敬老の日の起源ですが、なんと大阪の四天王寺、聖徳太子に関係があるようです。今から1400年以上前の593年の9月15日に聖徳太子が大阪の四天王寺に非田院〔ひでんいん〕を設立したと言われています。「非田」とは「慈悲の心をもって貧苦病苦の人を救えば、福を生み田となる」という意味だそうです。非田院は、身寄りのない老人を収容する、今でいう老人ホームのような施設で、敬老の日はこの「非田院」の設立にちなむと一説では言われています。 今、日本には、長寿の祝いとして、次のようなものがありますが、皆さんはいくつ知っていますか? 還暦〔かんれき〕(61歳)、古稀〔こき〕(70歳)、喜寿〔きじゅ〕(77歳)、傘寿〔さんじゅ〕(80歳)、米寿〔べいじゅ〕(88歳)、卒寿〔そつじゅ〕(90歳)、白寿〔はくじゅ〕(99歳)など。 体育大会学年練習!大会当日、コース上で、選手が混乱しないようにと、コーナートップ制についての話などを丁寧にしていました。生徒たちもしっかりと先生の話を聞き、理解していたようです。どのクラスが優勝するのか、本番当日が楽しみです。 保護者の皆様もぜひ時間に都合をつけていただき、お子様の応援にご来校いただければ幸いです。 中秋の名月!初秋は台風や秋雨の日々が続きますが、中秋には大陸の乾燥した冷たい空気が流れ込むため、秋晴れに恵まれ大気の澄んだ季節となり、お月様がとても美しく見える時期なのです。そこで、上流社会で観月の宴を催し、風雅に月をめでていましたが、のちに作物の収穫祭と結びつき、人々は豊かな実りの象徴として十五夜を鑑賞し、お供えものをして感謝や祈りを捧げるようになったとの説があります。風雅で感謝と祈りに満ちた素敵な行事、その象徴がお供えで、ひとつひとつの意味を知ると、心が和み幸せ感度があがりますね。日本では月の模様を「うさぎが餅をついている」ととらえますが、月うさぎは慈悲の心の象徴なので、こちらも知っておくとお月様を見る目が変わると思います。でも、やっぱり「月よりだんご」ですかね?! 1年コンクール表彰!保健だより9月さて、裏面に一つ気になる記事がありました。それは、毎日通う学校、よく行く街、AEDはどこにある?というものでした。答えは配布プリントに書いてありましたが、しっかりと確認しておきましょう。梅香中学校では、2か所(職員室の後ろの扉付近と体育館の準備室)に設置しています。万が一のときに、AEDで人の命が救われたケースは少なくありません。AEDの使い方を知ることはベストですが、どこにAEDがあるのかを知っておくだけでもベターだと思いませんか。もしかしたら、あなたの行動一つで一人の命が助かるのならば・・・ |
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