11月29日 吾 唯 足るを 知る
朝、登校中の子どもたちを自転車で見まわっていますと、竜安寺の石庭に置かれているのと同じ言葉を刻んだつくばいが目に留まりました。
水が溜まっている部分を漢字の「口」に見立てて、右回りに 「吾 唯 足るを知る」と読みます。他人と比べるのではなく、自分にとって必要なものを知り、そこで満足すると本当の意味で豊かな人生を送ることができるという意味だそうです。最近では、ウルグアイのホセ・ムヒカ大統領の「貧乏な人とは少ししかものを持っていない人ではなく、多くの物が必要で、無限の欲がある人のことです。」という、リオ会議での言葉が大変有名になりました。 確かに人間は、欲があるから努力をするわけですが、物欲に振り回されるようではいつまでたっても幸せには届かないのかも知れません。こんなに意味深いものが、無造作に道端におかれている、福町の懐の深さを知りました。 西淀中 出前授業
6時間目、西淀中の数学科の先生が、福小学校の6年生に算数の出前授業をしてくださいました。「魔法陣」をテーマに、45分があっという間に過ぎてしまいました。活発に手を上げて、自分の計算結果を発表したのはもちろん、「わかったよ!」、「もっとやりたい!」、「理由が知りたい!」と積極的な声がたくさん聞こえてきました。中学校の授業がいまから楽しみです。
11月28日なわとび集会
今朝の15分休みに、4・5・6年生がたてわり班にわかれて、長なわで何回飛べるか競いました。体育館作り付けのバスケットボールのネットに縄がひっかかって悔しい思いをした班もありました。12月15日まで、1人とびも交えてなわとび運動週間です。楽しく運動して、冬に負けない身体をつくりましょう。
11月26日学芸会(土曜授業)その2
後半は2年生の「トトロの森のことばあそびバトル」、4年生の「西遊記」、6年生の「権蔵太鼓」でした。学芸会の練習を通じて、楽しみながら互いの違いを認め合い、クラスで力を合わせることが、自然にできました。どの学年もすばらしい舞台でした。ありがとう。
11月26日 学芸会(土曜授業)その1
2年ごとに実施している学芸会を、今年は土曜授業として行いました。大勢の保護者、地域の方々に見守られ、子どもたちは日頃の練習の成果をしっかり発揮してくれました。出演順に、1年生の「しかくが すきなおうさま」、3年生の「はりきり王国」、5年生の「注文の多い料理店」のエンディングシーンです。
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