平成２９年度入学児童保護者対象、学校選択制に係る、第３回「学校公開」を行います。

　当日は本校の保護者を対象にした学校公開日ですが、併せて本校に隣接する小学校区（宝栄小学校区、片江小学校区、神路小学校区）に居住する新１年生の保護者も対象にした学校公開となります。

　学校公開では、学校の授業の様子をご自由に参観できます。

●　日　　　程　　　　１１月　４日（金）
●　学校公開時間　　　８：５０〜１３：１５
●　入校にあたっては、平成２９年度新入学生用大阪市東成区「学校案内」冊子の最後にある「入校証」に必要事項をご記入してお持ちください。

　今回は「学校説明会」をおこないませんが、本校の教育活動や学校運営方針などについてご質問がありましたら、学校までお問い合わせください。

　

同じく、小数の学習です。
電子黒板を使って学習しているところです。

「数直線」を使って、小数についての学習をしています。

今日はマット運動です。
「前転」「後転」もできる児童もいて今後が楽しみです。

校長講話（要旨）　
　
　みなさんおはようございます。

　すでに先週、担任の先生からお話があったと思いますが、三笠宮殿下がお亡くなりになったこと（ごこう去）を悼み、学校では半旗を掲揚しています。

　今日は先生の一番古い友達を紹介したいと思います。それは「本」です。現在、１０月２７日から１１月９日まで全国で「読書週間」が取り組まれています。
　みなさんは「体の栄養」について習ったと思いますが、赤色は血や骨や筋肉を作る栄養、黄色はエネルギーを作る栄養、緑色はビタミンやミネラルで体のバランスを保つ栄養です。また、よくかんでしっかりと食べましょうと習いましたね。
　本は「心の栄養」です。好き嫌いせずにバランスよく読書しましょう。何度も読んでしっかりと理解することが大事です。
　では、本を読むとどんな良いことがあるのでしょうか？本を読むと頭の中で文字をイメージに置き換える作業をします。それにより大事な創造力が豊かになります。また、何度も読んで理解しようとすることで、深い知識を得ることができます。
　何かわからないことがあったら図書館へいきましょう。きっとそこには答えがあります。図書館はみなさんを受け入れてくれます。そういう意味でも「本は友達」です。
　今、校長先生の読んでいる本を紹介したいと思います。それは福沢諭吉先生の書いた「学問のすすめ」という本です。今から百数十年前に書かれた明治初期の本ですが、今の教育の進め方のヒントになることがたくさん書かれています。とても勉強になります。
「読書週間」にかかわらず、これから皆さんにはたくさんの本を読んでほしいと思います。