校長講話（要旨）

　みなさんおはようございます。
　先週の金曜日のドッジボール大会ですが、みんなよく頑張ったと思います。負けてくやしい、勝ってうれしいことは当たり前の気持ちだとは思いますが、そのことだけでなく、結果を受け入れて次にどうつなげていくかが大切です。
　昨日も、テニスのワールドツアーファイナルで錦織圭選手が準決勝で敗れましたが、彼はこれで世界のベスト４、ベスト３が見えてきたと前を向いたコメントしています。
　また、ラグビーの日本代表は強豪のウエールズと対戦して３３対３０で惜しくも敗れましたが、世界の強豪と戦っても互角に戦えることで自信を持って次の試合に臨もうとしています。負けた結果を受け入れて次につなげようとしています。前を向いているのです。みなさんも前を向いていきましょう。
　さて、今週の水曜日は勤労感謝の日で祝日です。
　勤労をたっとび、収穫を祝い、互いに感謝する日です。日本に古来よりある収穫に感謝する日です。皆さんが、食事をしたり、衣類を買ってもらったりして、暮らしていける。
　また、こうして元気に学校へ来れるのも、お家の方が働いているからできるのです。お家のかたの勤労に感謝しましょう。そして、日本の素晴らしい言葉「ありがとう」で感謝の気持ちをお家の方へ伝えていただきたいと思います。

　それぞれのリーグ戦から勝ち残って、準決勝に進んだのは６−２，２−１，５−１，４−２でした。
何と２−１は決勝進出の大健闘でした。優勝したのは５−１です。
　最後は、「ノーサイド」の精神で、頑張った皆さんの健闘を讃え合いましょう！

　下から投げる、両手で投げる、外野の人数などのなどのハンデをつけて、学年クラス対抗で校内ドッジボール大会を行いました。

　夏の間は木陰を作ってくれた、樹木の剪定作業をおこなっています。
また、春になったら新しい元気な芽が出て枝葉を茂らせて夏には暑い太陽から皆さんを守ってくれるようになります。
　高い樹木の剪定は危険が伴いますので、校園営繕園芸事務所と本校の管理作業員がおこなう共同作業を実施しています。

　１年生の研究授業の様子です。
　いつもと違った様子に最初は落ち着かなかった１年２組でしたが、すぐに雰囲気に慣れていつもどおり元気に手をあげていました。
　授業後は担任を囲んで授業の進め方や教材のあり方について、学校全体で検討会を行うことになっています。
　また、教育委員会からも指導担当主事がこられて、指導助言をいただくことになっています。
　このように、授業の進め方や教材のあり方については日々検討し、改善を図っています。