１１月２８日（月）の朝雨は止んでいましたが、昨日の風雨で玄関周りでは桜の紅葉も結構落ち葉となっていました。グランドには水たまりがあり、放送での全校集会となりました。

校長先生の講話では、明日から期末テストが始まります。テストに向けての勉強についてのお話でした。
「勉強とは」字の通り、激しく勉（つと）めることであり、自分で強く努力することです。中学校時代は将来飛躍するために、学校で習ったことを繰り返し勉強することです。「テストに向けてしっかり勉強してきてください。」と話されました。

生活指導の古澤先生からは、言葉遣いに気を付けるようにとありました。
「人は人により人になる。」　人は言葉によって心を覚え、知識を覚えます。自分が投げかけた言葉は、自分に返ってきます。自分がうれしい言葉を投げかけると、自分にとってうれしい言葉が返ってきます。自分が他人に嫌な言葉を投げれば、自分にとっていやな言葉が返ってきます。言葉遣いに気を付けてくださいとありました。

１１月２６日（土）は土曜授業で生徒達はいつもと同じように登校してきました。相変わらず朝の冷え込みには厳しいものがあり、マフラーをして登校する生徒も多く、手袋をしている生徒もいてました。

学校前の北之町公園では、紅葉といえば先日まではサクラが赤く染まっていましたが、今では上の方から葉を落しつつあります。そして紅葉の最後を飾るイチョウが黄色に変色してきています。朝陽を浴びた葉っぱが、赤色、黄色、緑色とバランスよく配色し、見事な晩秋となってきました。

公園では地域の方が落ち葉をほうき等で集めておられました。日頃の手入れご苦労様です。眼で感じる秋を楽しませていただいています。

11月24日（金）の６限目にに体育館にて、3年生の着こなしセミナーが行われました。
服装の種類やきちんとした着こなしがいかに大切かを、制服会社の方に講演していただきました。

入試の面接官はちょっとした仕草から、いつもの服装をうかがい知ることができます。進路を目前にしたこの時期、普段から服装はきちんとしておきましょう。

〜趣向を凝らしたイルミネーション作品が冬の緑陰道路を飾る〜
西淀川区役所主催の「にしよど　イルミネーション作品コンテスト２０１６」が１２月１日〜７日までの期間に、大野川緑陰道路の新歌島橋高架下で開催されます。

テーマは、西淀川区をイメージまたはアピールする要素を含んだ作品です。歌島中学校も参加しています。歌島中学校内で夏休みから下絵の作品を募集していました。
校内で選出された、歌島中学校のコンテスト応募作品のタイトルは「幸せをもたらす西淀川」です。（真ん中の写真です。）
川の中に西淀川区の花「さざんか」と猫を重ね、伝統的な神社が多い地域から川の流れに鳥居を配置しています。

ＬＥＤライトの色遣いを工夫しましたが、ＬＥＤライトの数が１２００個と限りがあり、細かいところまでは残念ながら表現できませんでした。生徒達が精一杯作った作品です。ぜひ見ていただき、投票していただきたいものです。
パソコン、携帯電話、スマートフォンで、１１月２５日（金）の１７時より「西淀川区役所ホームページ」から応募できます。

１１月２４日（木）の登校風景です。
今日の朝は一昨日までの陽気とは変わり冷え込みました。生徒達の服装を見てみますと、マフラーを使用している生徒をずいぶん見かけました。

先日正門のサクラはまだまだと、お伝えしましたが急に色付が進んできました。

１号館横で道路沿いにあるカキの木は、実をつけることはありませんでしたが、肉厚で大きな葉っぱが見事に紅葉しています。葉を落とすこともなくしっかりと枝にとどまっていて、サクラと連なって鑑賞するのも風情があります。