研究授業「ビーバーの大工事」2年国語科本時の学習活動は、〈巣を作るビーバーを読んで、ひみつクイズを作ろう〉という目標で学習しました。 子どもたちは、文章のどこがひみつになるのかを考えながらクイズを作りました。そして、友だちが出したクイズをみんなで考え、意見や感想を発表し合いました。 今後の学習活動については、各自で選んだ動物の本を読み、どうぶつのひみつクイズ大会を実施する予定です。 今回の学習活動を通して、子どもたちは、だいじなところに気をつけながら文章を読み、読んで調べたことをまとめる力や、文章の中の大事な言葉や文を書きぬく力をつけることができました。 放課後は、教員みんなで研究討議会に参加して、教育センターの教育指導員の先生からご指導をいただきました。子どもたちのさらなる国語力の育成を図るため、教員一同指導方法の研究に邁進しています。 理科の実験本校では、学級担任とは別に5年生6年生の理科を担当する先生がいます。 2学年8学級の理科を一手に担うことは、準備にも莫大な時間がかかります。 本校の理科専門の松尾学賢は、今回の実験について休日返上で実験用具を準備しました。 それが、寒天地層を用いた地層のボーリング調査実験です。 この実験では、地層を調査することで地層のでき方、調べ方を学ぶといった学習です。 この実験をすることで、なかなか身近には、感じられない地層を、机の上で実験として取扱うことができます。 実験を行うことで、最近よく話題にあがる地震につながったり、防災について、社会的な調査の必要性など話題は、より広く、より具体的に深まっていきます。 社会の事象を、実験を通して思考し、それをまた社会に返していくというプロセスはまさに現代に生きる私たちにとって必要な力ではないでしょうか。 スマイルキッズパーク準備各班出店するお店に合わせて、役割をきめる話し合いをしていました。 スマイルキッズパークを行うのは、12月6日(火)です。その様子はホームページでもお知らせいたしますので、是非ご覧ください。 ※スマイルキッズパークとは、全学年の縦割り班活動です。各班でお店を出店したり、そのお店にお客さんとしていったりすることで、異学年交流を活発に行おうというとりくみです。 秋の体力テスト生活科の学習を基にした作品 「おいもパーティー」 2年「作る」「食べる」「感想」絵やまんがのコーナーに分かれた用紙を使って、一人一人が作成しました。このように学習を振り返り、何を学んだのか思いだし、自分の感想や意見を表現することは学力を伸ばす上でとても大切だと言われています。 この作品は2年生教室横の廊下に掲示しています。ご来校の際は是非ご覧ください。 |