10月24日(月) 全校朝礼
校長講話(要旨)
おはようございます。 先週の金曜日に鳥取県で震度6弱という大きな地震がありました。大阪でも震度3を観測して深江小学校も揺れましたね。 今、この時に地震がおこってもふしぎではないです。5年生は先日、自然史博物館で地層の勉強もしましたね。地層には過去の地球の歴史が刻まれています。過去に火山の噴火があって、地震があって、津波があってということが地層からわかりましたね。 現在、地震の研究は進んでいますが、地震予知はできません。 また、同じ週には不審者の侵入に身を守る防犯訓練も行われました。 では、それぞれの大事な命をまもるためにはどうした良いかを考えたいと思います。まずは、「逃げるということです。」しかし、どう逃げるかが問題です。なによりも「正しく逃げる」ことが大切です。そのためにはどうしたらよいか?あわてず、さわがず、先生の指示にしたがって逃げることです。くれぐれも、自分勝手な行動はやめてください。危険にまきこまれることになります。 ここからが問題です。では、先生のいないところで起こったらどうするのか?6年生、5年生、高学年生がリーダーとして安全なところにみんなを避難させましょう。そのためには常日頃から、みなさんが「安全」について考えておく必要があります。 ここで、リーダーの条件を3つ言いたいと思います。一つは、困難なことや厳しいことも進んでやる。2つ目は、全体のことをよくみる。話をよく聞いてやる。3つ目はこれが大事ですが、間違ったことや、危険な行動は正してやる。そのためにはリーダー自身が間違ったことをやっていてはだめです。もう一度、自分のことを振り返ってみてください。 今週にある深江っ子ウオーキングも班長はリーダーとしてよく考えて行動しましょう。 そして、深江小学校の児童は素晴らしい、良い学校だと言われるように頑張りましょう。 10月22日(土) 土曜授業「深江っ子ウオーキング打ち合わせ」
来週の26日に学校全体で1年生から6年生の縦割り班活動「深江っ子ウオーキング」を実施します。
その事前の準備としてオリエンテーリングのルールやポイントの確認などを6年生の班長を中心に班ごとの打ち合わせをおこなっているところです。 それぞれの班がマップを見ながら、どこをどうまわろうかと知恵を巡らせています。 6年生「体育」 走り幅跳び先日、本校でご指導をいただいた、陸上走り幅跳びのトップアスリート荒川先生のような8mジャンプをイメージして頑張りましょう! 10/21 教育実習生「実習最後の日」
9月26日からの4週間にわたる教育実習も本日が最後となりました。
最後の授業を終えて、担当した4年生との交流会の様子です。 子どもたちも感謝の気持ちで答えてました。「お疲れ様でした。また、教員として戻ってきてください。」 地震発生による学校の対応
気象庁の発表によりますと、本日、14時07分ごろ鳥取県倉吉市付近を震源とする震度6弱の地震がありました。大阪でも震度3が観測されています。この地震による津波の心配はないとのことです。
本校では、地震発生時に担任の指導のもと児童が机の下に入るなど身の安全を確保するとともに、揺れが収まったのちに、全校生徒を校庭に集合させて安全確認を行いました。 そのうえで、5時間目は通常どおり授業をおこない、下校も通常どおりおこなっています。 なお、本日は校庭開放は実施いたしません。 「いきいき活動」も通常どおりです。 ご家庭におかれましても今後の気象情報等に注意するとともに、子どもの安全確保にご留意ください。 |