ふだんは民族学級のソンセンニムが、各学年と交流し、韓国・朝鮮の文化にふれます。
　３・４年生は合同で、韓国・朝鮮の伝統的な遊びを体験しました。日本にある伝統的な遊びと似ているようで、少し違います。その違いを子ども達は楽しんでいました。

　ふだんは民族学級のソンセンニムが、各学年と交流し、韓国・朝鮮の文化にふれます。
　６年生はソンセンニムの生い立ちについて、お話いただきました。

　ふだんは民族学級のソンセンニムが、各学年と交流し、韓国・朝鮮の文化にふれます。
　１年生は、韓国・朝鮮の歌やじゃんけんをソンセンニムに教えてもらいました。子どもたちは、慣れない言葉にも関わらず、すぐに歌えるようになって、びっくりしました。歌の最後にじゃんけんをするのですが、楽しく取り組んでいました。

　ふだんは民族学級のソンセンニムが、各学年と交流し、韓国・朝鮮の文化にふれます。
　全体交流では、民族学級に所属する子どもたちが、これまで学んできたことの成果を発表し、ソンセンニムからは韓国・朝鮮の文化にまつわることを教えていただきました。
　子どもたちは、韓国・朝鮮の楽器（チャンゴ・プック・チン・ソゴ・ケンガリ）を用いた合奏と踊り「スゴチュム（小太鼓の舞）」を発表しました。

　中本小学校では、民族学級を「クムモイム（夢の時間）」と呼んでいます。
　韓国・朝鮮にルーツを持つ子どもたちが「集い」「出会い」、ウリマル（韓国・朝鮮語）・歴史・文化などを学ぶ場です。この場を通して子どもたちは、仲間たちとともに自分のルーツ・民族について知り、民族につながる「自分自身」のことを大切にする気持ちを育みます。また民族学級はクラスの連携・民族講師との交流等を通して、学校全体への多民族・多文化共生教育を発信する場となっています。