3年校長面接 2
姿勢をただしています。手の位置は男子は両手を軽く握り膝の上においています。女子は両手を重ねて膝の中央に置いています。
面接官より質問されました。 高校で頑張りたいことは何ですか? 中学校での一番の思い出に残ることは? あなたの長所は? 等々の質問がありました。 自分の思いをしっかり表現できる人もありました。また緊張のあまり言葉に詰まりそうになりながらも、気を持ち直して上手に答えた生徒もいてました。最後はドアの前で会釈をして退出となりました。 入試を前にして、実際の面接官の面接を受け、良い経験が出来たのではないでしょうか。本番の入学試験にこの経験を活かしてください。 好文学園高等学校の先生方、貴重な時間をいただきありがとうございました。 3年校長面接 1
12月5日(月)から3年生の校長面接が始まりました。校長面接は12月7日(水)まで行われます。
校長面接はミーティング室で行う集団面接です。面接官に好文学園高等学校から先生をお迎えしての面接です。好文学園高等学校の先生は、入学試験のときに実際の面接を担当される先生方です。歌島中学校の校長先生とともに面接をしていただきます。 ミーティング室前の廊下の椅子座って待ちます。 ドアを3回ノックをして、入室の指示があると軽く会釈をして入ります。 面接官の前の椅子の横に立ち、姿勢を正して校長先生(面接官)を見ます。 お座りくださいの指示が出たら、静かに座る。 ミーティング室前の廊下では、緊張した面持ちで身なりをただし、静かに待っていました。前のグループの靴がきれいに並んでいます。 3年生道徳研究授業
3年1組と3年8組で道徳の研究授業がありました。
国際貢献を主題とし、世界の中の日本人として自覚を持ち、他国を尊重し国際的な視野に立って、世界の平和と人類の発展に寄与することをねらいとしたものです。 授業では「海と空ー樫野の人々」のプリントから学び取っていきました。1985年3月に、イランのテヘラン空港から在留の日本人が脱出できなかった時に、トルコ政府が日本人のために救援の飛行機を出してくれました。なぜトルコ政府が自国民より先に日本人を救出したのか、親日国だけでは説明できません。 今から100年以上も前のこと、和歌山県の串本沖でトルコ海軍の船が遭難したときに、地元の樫野の人々が献身的に救済をした。その恩があったからトルコの人々は、親日感情となり、テヘラン空港で取り残されていた日本人のために救援機を飛ばして救ってくれたのでした。 和歌山県の樫野の人も、テヘランに救援機を派遣したトルコの人も同じく分け隔てなく人々を救ってくれました。どんな状況であっても同じ人間であり、助け合いの大切さを学び取った授業でした。 12月5日の全校集会
12月5日(月)の朝は暖かく太陽も出ていましたが、昨夜の雨によるグランド不良のため、放送による全校集会となりました。
校長先生の講話は「自画自賛」。バルセロナオリンピックのマラソン銀メダリストの有森裕子さんの「自分をほめてやりたい」を例にしてのお話でした。「たった一度の人生を暗く過ごすも人生、楽しく笑って過ごすのも人生。同じ人生なら明るく人生を過ごそうではないですか。自分の良いところを見出して楽しい学校生活を送ってください。」と話されました。 生活指導の古澤先生からは、「交通事故に注意してください。自分が交通ルールを守っていても巻き込まれるケースもあります。充分に注意してください。」とありました。 吹奏楽部 大阪市立中学校アンサンブルフェスティバルに出演
12月4日(日)、金蘭会高等学校で行われた、大阪市立中学校アンサンブルフェスティバルに、歌島中学校吹奏楽部から3グループが出演しました。
クラリネット5重奏はフォスター作曲「フォスター・ラプソディ」を、木管10重奏はドビュッシー作曲「行列」を、金管10重奏はガブリエリ作曲「ピアノとフォルテのソナタ」をそれぞれ演奏しました。 結果は3グループとも銀賞でした。 金賞を目指してきた吹奏楽部としては、少し悔しい結果となりました。 今回も、保護者の皆様はじめ、たくさんの方々に応援していただきました。その感謝の気持ちを決意に変えて、また日々の練習に励んでいこうと、部員全員心に誓っています。 |