秋の味覚<その2> ぶどう(巨峰)
秋を代表する果物『ぶどう』は、皮の色によって、紫・緑・赤系…ととても多くの品種があります。それぞれに味わいが異なるので、食べる楽しみも広がりますね。
給食では毎年9月に巨峰を使っています。今日の給食の巨峰は、山梨県産でした。巨峰の主な産地は1位が長野県、2位が山梨県で、この2県で全国の生産量の約半分を占めています。(大阪府内では、南河内郡太子町でも多く栽培されているそうですよ。) 名前の由来は、伊豆の天城山麓で巨峰の交配研究を行っていた大井上氏が「伊豆の峰で作られた巨大な粒」とイメージしたことにちなんで名づけられたそうです。巨峰を親として作られた品種には「ピオーネ」「藤稔(ふじみのり)」などがあります。 甘くてジューシーな巨峰に子どもたちは「全体があま〜い」「種がなくて食べやすかった」「中心が一番あまくておいしかった」「皮までおいしかった!(確かにポリフェノールは皮の近くにたくさんあるのですが…)」と大喜びでした。 ぶどうには糖質を多く含み、疲労回復にも効果的です。ぶどうの疲労回復効果で運動会の練習にもさらに力が入りそうですね。 運動会に向けてがんばっています
今週は台風で休校となったり、雨天で運動場が使えなかったりする日もありましたが、子どもたちは10月2日の運動会に向けて練習に取り組んでいます。各学年の練習とともに、応援団や児童会の子どもたちも、当日に向けていっしょうけんめいがんばっています。9月21日の児童集会では、新しい広くなった運動場の石拾いも行いました。
早寝早起き朝ごはん発育測定時の保健指導では、養護教諭と栄養教諭が子どもたちの生活実態を盛り込んだ内容の寸劇や漫才などを通して、睡眠と朝食の大切さを伝えました。早寝早起き朝ごはんの励行は、体と心の健康に大きく影響していることが理解できたようです。 国の食育推進基本計画(国が呼びかけている食育の目標)でも「朝食を欠食する子どもの割合を平成32年度には0%にする」との目標を立てています。それくらい、朝ごはんは大切だということですね。 避難訓練(風水害)と集団下校訓練放送がはいった後、全員静かに迅速に講堂に移動することができ、大きな成長を感じました。 集団下校も高学年の班長を中心に、みんなまとまって迅速に下校することができました。 スーパーマーケットの方に教えていただきました
9月9日(金)に、3年生の子どもたちが学校の近くのスーパーマーケットの方にご協力いただき、食育について学びました。
学校にゲストティーチャーとしてお越しいただき、食育に関するお話を聞かせていただくとともに、実際にスーパーマーケットでの買い物体験や見学をさせていただきました。子どもたちは貴重な体験をとおして、食育やお店の工夫などについて理解を深めることができました。スーパーマーケットの皆様には、ご多用の中、ご協力いただき、どうもありがとうございました。 |
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