校長面接を行いました
12月8日(木)、9日(金)の2日間、3年生は校長面接を行いました。8日は3年4組、9日は3年5組、2組、3組の順で子どもたちは校長先生から面接指導を受けました。みんな、しっかりと自分の考えを述べることはできましたか?
本日の献立/12月9日(金)・ししゃものから揚げ ・水菜のおひたし ・りんご(缶詰) ・五目汁 ・ごはん、牛乳 栄養価 エネルギー782kcal、たんぱく質 26.7g、脂質 21.1g ☆ししゃも(柳葉魚)/樺太ししゃも(カペリン)☆ シシャモは、アイヌ語で「ススハム(スサム)」と呼び、これがなまって「シシャモ」と呼ばれるようになりました。ここで、ススは柳、ハムは葉という意味になり、柳の葉の形に似ていることからこの名が付き、漢字では柳葉魚の字が当てられました。キュウリウオ科の魚では唯一川を上る種類で、10月から11月の産卵期に川を上るものを獲ります。ただ、本物のシシャモは、現在北海道の一部にしか生息しておらず、あまり獲れなくなりました。そのため、現在一般にシシャモとして出回るものは、本物ではなく、ノルウェーやアイスランド、カナダなどで獲れる「樺太(からふと)ししゃも」と呼ばれる「カペリン」がその代役としてシシャモの名で販売されています。また、食用として出回るのはメスのカペリンで、オスはペットフードなどの加工品や水族館のエサなどとして利用されています。しかし、本物のシシャモはオスもとてもおいしいので、食用として出回ります。 栄養の面では、ビタミンEやB2などが多く含まれ、また骨ごと食べることができるので、カルシウムの補給源にもなり、栄養豊富な食品です。 今日の給食では、カペリンにでんぷんをまぶして揚げたから揚げにしています。 ※3年生は、12日(月)より12月中の給食はありません。1・2年生は13日(火)まで給食を実施します。 応援幕を張りました。
本日、本校ラグビー部OBの方々にお渡しされた、本校のラグビー部出身で国体出場を決めた松永拓朗君と、アジアU20男子セブンズ日本代表に選出された松永貫汰君の応援幕を張らせていただきました。
両選手、おめでとうございます! 文化委員による図書室開放です。
本日は、今年最後の「文化委員」による図書室開放です。
図書館補助員さんの図書室は、14日、21日の水曜日、 図書室空いてますよ! 本日の献立/12月8日(木)・豚肉と野菜の煮もの ・だいこんのそぼろ煮 ・じゃことピーマンの炒めものこ ・ごはん、牛乳 栄養価 エネルギー 801kcal、たんぱく質 34.1g、脂質 20.7g ☆竜田揚げ(たつたあげ)☆ 「竜田揚げ」というのは、鶏肉などの肉類や魚類などにしょうゆ、みりん、酒などで下味をつけてでんぷんをまぶして油で揚げたから揚げです。「竜田」の名は奈良県の北西部を流れる「竜田川」が語源になっているといわれ、しょうゆなどで下味をつけているため、赤褐色に色づき、でんぷんがところどころ白くなっている様子を紅葉の中に流れる竜田川に見立てたものとされています。また、旧日本海軍の軽巡洋艦「龍田」の料理長が考案し、「龍田揚げ」と名付けたともいわれ、この文字を使われることもあります。 「竜田揚げ」と「から揚げ」はどう違うのかという質問もよくありますが、から揚げというのは、小麦粉やでんぷんなどの衣を薄くまぶすか、何も付けずに揚げる料理のことです。鎌倉時代には、このような料理法があったとされ、江戸時代では「衣かけ」などと呼ばれていたようで、から揚げと呼ばれるようになったのは1900年代前半ころからのようです。から揚げの名にも諸説があり、中国から伝わった料理法として「唐揚げ」、衣をつけずに揚げることから「空揚げ」などといわれています。「竜田揚げ」の名も、ちょうどそのころから使われているようで、から揚げと呼ばれる料理の中で、しょうゆなどで下味をつけ、色づくように揚げた料理をとくに竜田揚げというふうに考えるとよいのではないかと思います。 今日の給食では赤魚を使い、しょうゆ、料理酒、しょうがで下味をつけて、竜田揚げとしています。 |
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