12月9日(金) 校区にある繁栄商店街で、3年生の子どもたちが、キッズマートとして販売体験をしました。グループごとに、テーブルの上に、キャベツ・ダイコン・バナナ・タオル・靴下などの商品を並べて準備をしました。開店と同時に、子ども達が大きな声で宣伝をし、お客さんに代金を頂いて、商品を丁寧に渡していきました。人と接するには、笑顔と挨拶と気持ちが大事であることを、しっかり学ぶことができました。

12月7日(水) 6年生が、社会見学に出かけました。午前中は、森ノ宮にあるピース大阪で、大阪大空襲などについて学びました。百周年の式典でも発表したように、自分達で港区の空襲の被害等について調べたこともあり、当時の暮らしの様子の展示を一生懸命見ていました。午後からは、大阪歴史博物館に行き、難波宮からの大阪の歴史にふれ、学校が創立した頃の町の様子にも思いを馳せていました。

11月30日(水) 小中連携の一環として、市岡中学校に6年生の児童が出かけ、体験活動を行いました。5時間目には、技術家庭・美術・体育の中から希望した教科の授業を、中学校の教室の中で中学校の先生から教えていただくという体験をしました。その後、沢山ある部活動の中から希望した活動を、運動場や体育館・教室に分かれて体験しました。先輩の部員の方が、やさしく、丁寧に教えてくださったので、初めて取り組むものにも楽しそうに挑んでいました。中学生の挨拶の仕方や、行動の機敏さにもふれ、中学校への期待を膨らませていました。

11月29日(火) 落語家の桂文喬さんをゲストティチヤーにお迎えして、3.4年生の子ども達が楽しい時間を過ごすことができました。まず、落語や小噺についての説明の後、動物園というお話を、紙芝居にした可愛い絵を見せながら演じていただきました。そして、今度は絵が無くても頭の中に情景が浮かんでくる、時うどんの本格的な落語を聞かせていただきました。美味しそうにうどんを食べる仕草や、うまくお金の支払いをごまかす様子に、子どもたちも引き込まれていました。金曜日には、1.2年生にも、紙芝居をしていただく予定です。

11月28日(月)　1年生が手洗いの方法を学ぶために、石鹸会社の方をゲストティチャーに招いて指導を受けました。いつも、遊んだ後や、給食の前に手を洗っていますが、特別なクリームをつけてブラックライトのついた箱の中に手を入れると、指の間や手の甲が洗えてないことが分かりました。歌に合わせて、カメさん・お山・おおかみなどのポーズ教えてもらい、丁寧に洗うことの大切さを学びました。これから寒くなってインフルエンザ等にかからないためにも、しっかり手洗いをして欲しいものです。