今日の給食は、ハヤシライス、白身魚のフライ、海藻サラダ、黄桃缶詰です。桃は甘くておいしい果物で子供や女性に人気ですが、桃のほとんどは水分で占められており、残念ながら他の果物に比べると目立った特殊な栄養はありません。しかし、そんな桃、古代中国では魔除けに使われたり、長寿の果実と信じられてきたそうです。日本にも同様に桃は魔除けや厄除け・長寿の力があるとして信仰されており、今でもその思想が残っているのが3月の桃の節句です。ちょうど桃の花が咲く時期の女の子のお節句には桃の魔よけの力がふさわしいとされ、桃の節句と呼ばれるようになったそうです。また、桃が魔除けの実であるという前提で聞くと、桃から生まれた桃太郎は不思議な力で見る見るうちに成長し鬼を退治に行く、という昔話にも納得がいきますよね！

３年生の技術科の授業の様子です。「修学旅行の思い出」の作文を、デジタル作品に仕上げています。キーボードを使った入力にも慣れた様子で作業を進めています。

　

１年生の理科の授業です。タブレットで夏休みの宿題で調べてきた課題を写真に取り、班で共有して、プレゼンテーションをしました。生徒達は、慣れた様子でタブレットを扱っていました。大和川中学校では、２学期からもICT機器を用いた授業を積極的に取り入れていきます。

８月３１日（水）
近藤陽子先生を迎えて、「誕生学」の講演をして頂きました。

誕生学とは・・・
「生まれてきたことがうれしくなると、未来が楽しくなる」をコンセプトに「生まれてくる力を伝える」ライフスキル教育プログラムです。生命の誕生の素晴らしさを自分のこととしても実感し、今の自分、そして身近ないのちの存在がいとおしくなる内容で、お子さんへの対応のヒントにもして頂ける内容でした。