3年道徳「二つの心」研究授業資料である「二つの声」は、花瓶をこわしてしまった自分の失敗を正直に言うべきか、見て見ぬふりをして自分に意地悪をした友だちに責任を負わせるのか、葛藤する主人公に自分を重ね合わせ、勇気を出して正直にいう事で心がすっきりし、よかったと思える事に気付かせるねらいがあります。 子ども達は、正しいことを語りかける声とごまかして逃げることを正当化する声の二つの声の間で葛藤し頭を抱え込む主人公にどう声をかけたらいいかか考え、正直に勇気をだして言うことが大切だと気付きました。そして、授業の最後には、自分の今までの生活を振り返り今後の行動についても考えました。 道徳は平成30年度より「特別な教科」に位置付けられます。これからも、道徳の授業を充実させることと道徳の時間に学んだことを行動に結びつけることができるよう、学校生活の中で励ましていくことに学校全体で取り組んでいきたいと考えています。 「見守り活動 いつもありがとうございます」今日は早朝から気温が一気に下がり、寒くなりましたが、それでもオレンジ隊・地域の保護者の方々は、いつものようにポイントに立って子どもたちに笑顔で声をかけてくださいます。 おかげさまで、高倉小学校の子どもたちは安全・安心な気持ちで登下校しています。 「いつもお世話になり ありがとうございます」 5年 キャリア教育(その2 元サッカー選手 ミュージシャン)子どもたちは、熱心に授業を受けていました。 時には笑い声があがったり、真剣な表情で聞き入ったりしていました。 5年 キャリア教育(その1 エステティシャン・ラグビー選手)キャリア教育は『一人一人の社会的・職業的自立に向け、必要な基盤となる能力や態度を育てることを通して、キャリア発達を促す教育』であり、高倉小学校でも年間指導計画を立てて実施しています。 今回のキャリア教育は、大阪青年会議所のお力をいただき実現しました。4人の講師さん「ラグビー選手のタウファ統悦さん」「ミュージシャンのDAIさん」「元サッカー選手の吉川健太さん」「エステティシャンの粟津依子さん」をお招きし、子どもたちは自分が希望する講師の先生のもとで授業を受けました。 子どもたちは、講師の先生お一人お一人の話から多様な生き方や価値観に触れることができました。そして、今回の授業で感じたことについて自分自身のことを真剣に考えていました。子どもたちにとって今回のキャリア教育は、学ぶ意欲を高め、自ら生きる力を発見していく「道しるべ」となり、将来に夢と希望を見出すことができました。 6年平和学習講師としてお招きしたのは、6年2組担任の金先生のお父様です。 この学年は、456年生の3年間金先生のお父様の授業を受けています。 金先生のお父様は、在日韓国朝鮮人として経験されたことや感じたことをふまえながら、韓国朝鮮の文化についてお話しいたいだいたいり、戦争についてお話しいただいたりしました。 とても貴重で有意義な時間でした。 6年生は、社会見学、戦争の語り部である久保さんを講師として招いた出前授業、今回の出前授業と、平和学習をすすめてきています。 今後も子どもたちに平和の尊さ、命の尊さを語っていきたいと思います。 |