☆☆☆  授業のようすを、学校日記に掲載中です。「学力の向上と自立に必要な力の育成」を学校目標として、あらゆる活動に取り組んでいます。  ★★★

後期委員会活動

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 後期が始まり、委員会役員が新しくなりました。

前期に引き続き、学級代表委員会、保健委員会、図書委員会の三つの委員会が活動します。前期と同じ月一回の活動ですが、内容の濃い時間を過ごして欲しいと思います。

今回は、どの委員会も後期最初の委員会活動だったので、各委員会がどのような取り組みを行っているかの確認と、どのような活動を行っていくのかを決めていました。

また、これからも各委員会の活動をホームページでどんどん紹介していきたいと思っています。委員会の活動を通じて、子どもたち自身が大きく成長してくれたらなと思います。今後の取り組みが今から楽しみです。

今週の講話

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 肌に刺さるような寒さが冬の深まりを感じさせます。

 今週も恒例の今岡副校長先生による、講話が行われました。今週はまず、先週お話しになられた「相手のことを考えて行動はできましたか?」と子どもたちに問いかけられました。
 最近の授業の受け方と合わせてお話しをしていただきました。授業中、先生が話しているのに聞いていないということは、相手(先生)のことを考えて行動しているのかな?と問いかけられました。授業をしている先生に対して集中して授業を受けることは、相手のことを考えて行動することと同義だよとお話しされました。

 三年生は卒業も目の前に見えてきた時期です。卒業後それぞれの進路に進み、いろいろな人との出会いが増えます。その時にどのような人に対しても相手のことを考え、行動できる人になって欲しいなと思います。

避難訓練を実施しました

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 12月6日火曜日に避難訓練を行いました。今回の避難訓練は地震を想定した訓練でした。

緊急放送が入ると同時に、安全確保のため生徒・教職員ともに机の下に身を潜めました。その後は、迅速に整列と人数確認をして運動場に避難しました。生徒の中には膝を痛めているものがいたので、おぶって避難しているクラスもありました。ここ数年日本各地で大地震が発生していることもあり、教職員のみならずこどもたちも、より実践に近い心構えで訓練に取り組むことができました。
 避難が完了した後は、体育館に移動して新潟中越地震に関するビデオを見ました。そして最後に副校長先生から阪神淡路大地震での経験談を話していただきました。避難する時と同様に、危機感を持って映像を見たり話を聞いたりしていました。

 年に数回のことかもしれませんが、避難方法を知るのと知らないのとでは大きな差があると思います。児童・生徒には、いざという時の対処方法をしっかりと身に付けさせる必要があります。全教職員が、そのように強く思った1時間になりました。

第10回鉄人伝説(長距離記録会)

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12月2日金曜日に、今年最後の鉄人伝説(長距離記録会)が行われました。
学校の裏にある山もすっかり紅葉し、青空とのコントラストがとても綺麗で、まるで走る子どもたちを激励しているようでした。
 
今年の記録会は、今回で最後になります。男子は次回から走るコースが変わるということもあり、
「自己新記録を出したい!」
という思いを、いつもより強く感じました。
 
毎回一生懸命走っているにも関わらず、今回も自己新記録を大きく更新した子どももいます。必至で頑張ったけれど、思うような結果を出すことができなかった子どももいます。記録を出せず、悔しそうにしている様子をみると、本当に頑張ったんだな。と思います。
 
学園に入所する前は、何かに対して一生懸命取り組む経験をしたことがない子どもがほとんどです。けれど、毎日のランニングやこの鉄人記録会で自分に向き合い、常に自分の記録と戦うことで、
「日々の努力を継続することの大切さ、周りの人と支えあうことの大切さ」
を学び、少しずつ自立へ向けて成長しているように感じます。

 

今週の講話

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 今週も月曜は、恒例の今岡副校長先生による講話が行われました。先週の月曜日はテスト前の朝学習をする日であったので、集会がなく二週間ぶりとなりました。久しぶりの集会ということもあり、子どもたちは少し気の抜けた様子でした。

 今週は「第68回人権週間」ということで、学校内のピロティーにある「人の痛みを知り、思いやる心を持とう」という標語を例えにされ、特に意識をしようと呼び掛けられました。人権とは人が幸せに生きていくために守り、そして、守られなくてはならないものです。集会の始まりから感じられた気の緩みは学級での学習態度にも表れています。頑張って授業を受けようとしている子の学習する権利を、邪魔をしている子がいる。お互い足の引っ張り合いをするのではなく、みんなが気持ちよく授業が受けられるような環境をつくることが、人権を守ることにつながるのだよとおっしゃられました。

 お互いがお互いの人権を大切に、共に高め合えるような環境をつくっていけたら良いなと思います。

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