「なかよし給食」を行いました「むくのき学園」では、学年枠を越え異学年交流活動をとおして、思いやりや優しさの心を引き出す取組みを行っています。 11月28日(月)〜12月13日(火)まで、ランチルームにおいて、小学生と中学生のペア学年で一緒に給食を食べる「なかよし給食」を実施しました。同じテーブルで、隣や向い合せに座り、最初は少し恥ずかしそうでしたが、いつしか、低学年の児童たちは、お兄さん、お姉さんにいろいろ話しかけ、お互いに楽しく談笑しながら給食の時間を過ごしました。 いつもと違う環境で、好き嫌いや残したりせず、がんばって楽しく食べているようすでした。 「grow up むくのき」〜ほんとうの友だち〜これまで、「ほんとうの友だち」について各クラスで話し合ってきました。5限目の中期では、児童会・生徒会が主催するパネルディスカッションが行われました。「あしたもともだち」という教材を読み、パネリストは各登場人物の立場で意見交換をし、その後全体討論を行いました。ほんとうの友だちならどうするべきかを考え、積極的に意見を発表してくれました。友だちについて考える素晴らしい時間となりました。 生徒集会 <7〜9年生>集会では、大阪市学校図書館協議会主催、第62回大阪市青少年読書感想文コンクールにおいて、協議会長賞を受賞した生徒に、校長先生から表彰状が手渡され、みんなから拍手を受けました。 続いて、本年度、スイス青少年交流使節団員として、7月下旬より8月中旬までの約3週間スイスへ派遣された生徒より、公的機関表敬訪問、ホームステイ、工場見学、都市見学等の活動の報告がありました。多数のスライド写真を交え、非常にわかりやすい説明や失敗談、感想など非常に聴きごたえのあるもので、会場全員からの盛大な拍手が起こりました。 今週、市役所で吉村市長に報告する予定です。 「障がい者週間」の取組み <7〜9年生>8年生では、東淀川区社会福祉協議会の方々による「認知症」についての講演を受けました。寸劇形式で、認知症の方への対応の良い例、悪い例をわかりやすく演じていただき、対応の心得を学習しました。 7年生では体育館で、みんなで風船バレーを通じて交流し、全員がとても楽しい時間を過ごしました。「むくのき学園」では、障がいがあっても無くても、共に気持ちよく生活できる社会を目指す教育を進めていきます。 通学路交通安全マップを作成しました年末は、師走特有の慌ただしさから運転者や歩行者等の注意力が散漫となり、交通事故の多発が心配されます。また、この時期は、1年を通じて日没時刻が最も早くなり、下校や帰宅で交通量の多い時間帯と夕暮れが重なることから、交通事故の増加が心配されます。 「むくのき学園」登下校の危険個所について、「通学路交通安全マップ」を作成しました。マップを参考に、登下校時は注意しましょう。 地域の皆様、登下校時の時間帯には、付近の見守りにご協力をお願いいたします。また、付近を自動車で通行する皆様におかれましては、子どもたちの安心・安全のため、速度を落として安全運転をお願いいたします。 |