懇談会が始まりました1年生から8年生は、今日から12月20日(火)まで学期末懇談会 、9年生は昨日から12月20日(火)まで進路懇談会 を実施しています。 小学校は、保護者と担任との二者懇談 、中学校は、保護者と生徒・担任との三者懇談 となっています。懇談会では、普段の学校生活の様子や2学期の成績、またご家庭での生活の様子を相互にお話ししたり、3学期に向けての目標、日頃の悩みの有無、不安の解消などについて、きめ細やかな話し合いがなされていました。 「なかよし給食」を行いました「むくのき学園」では、学年枠を越え異学年交流活動をとおして、思いやりや優しさの心を引き出す取組みを行っています。 11月28日(月)〜12月13日(火)まで、ランチルームにおいて、小学生と中学生のペア学年で一緒に給食を食べる「なかよし給食」を実施しました。同じテーブルで、隣や向い合せに座り、最初は少し恥ずかしそうでしたが、いつしか、低学年の児童たちは、お兄さん、お姉さんにいろいろ話しかけ、お互いに楽しく談笑しながら給食の時間を過ごしました。 いつもと違う環境で、好き嫌いや残したりせず、がんばって楽しく食べているようすでした。 「grow up むくのき」〜ほんとうの友だち〜これまで、「ほんとうの友だち」について各クラスで話し合ってきました。5限目の中期では、児童会・生徒会が主催するパネルディスカッションが行われました。「あしたもともだち」という教材を読み、パネリストは各登場人物の立場で意見交換をし、その後全体討論を行いました。ほんとうの友だちならどうするべきかを考え、積極的に意見を発表してくれました。友だちについて考える素晴らしい時間となりました。 生徒集会 <7〜9年生>集会では、大阪市学校図書館協議会主催、第62回大阪市青少年読書感想文コンクールにおいて、協議会長賞を受賞した生徒に、校長先生から表彰状が手渡され、みんなから拍手を受けました。 続いて、本年度、スイス青少年交流使節団員として、7月下旬より8月中旬までの約3週間スイスへ派遣された生徒より、公的機関表敬訪問、ホームステイ、工場見学、都市見学等の活動の報告がありました。多数のスライド写真を交え、非常にわかりやすい説明や失敗談、感想など非常に聴きごたえのあるもので、会場全員からの盛大な拍手が起こりました。 今週、市役所で吉村市長に報告する予定です。 「障がい者週間」の取組み <7〜9年生>8年生では、東淀川区社会福祉協議会の方々による「認知症」についての講演を受けました。寸劇形式で、認知症の方への対応の良い例、悪い例をわかりやすく演じていただき、対応の心得を学習しました。 7年生では体育館で、みんなで風船バレーを通じて交流し、全員がとても楽しい時間を過ごしました。「むくのき学園」では、障がいがあっても無くても、共に気持ちよく生活できる社会を目指す教育を進めていきます。 |