響け! 子どもたちの心に
3年1組の廊下には、道徳で学習したことをもとに作った標語が掲示されています。
「元気だせ 心の中から さあいこう」 「できるんだ だれでもできる ぜったいに」 「友だちだ 一人じゃないよ みんながいる」 どの標語も子どもたちの個性がにじみでていました。 3時間目、7組では「本当の友だちって?」と、道徳の授業を進めていました。 友渕小学校では、今年から道徳を重点教科として、効果的な指導方法等の研究を始めています。しかし、学習したからといって、すぐに効果が見えてこないのが道徳の学習です。 ある大学の先生は、「道徳の学習は、ボクシングのボディーブローのようなもの。打ち続けることでじわじわと効いてくる」とおっしゃっていました。 子どもたちの心に響くことを信じ、こうした小さな取り組みを積み重ねていきたいと思っています。 おはなし会が始まっています!!(分校でのようす)
今日は2年生・3年生が「都島おはなしサークル『シフカ・ブールカ』」の方々のお話を聞きました。教室のカーテンを閉め、電灯を消した教室で、語り手の方がろうそくに灯りをつけ、お話が始まると子どもたちは、たちまちお話の世界にすいこまれていました。今週の火曜日は本校でおはなし会がありました。明日は、1年生のおはなし会が予定されています。
4年 理科室での実験
4年生は「ものの温度と体積」の学習を進めています。
空気や水は温めたり冷やしたりすると、その体積は変わるのだろうか。また、金属も温度変化によって体積が変わるのかを、グループで役割分担し、実験を通して確かめました。丸底フラスコに取り付けた風船が膨らむ様子、水を入れた丸底フラスコに取り付けたガラス管の水面があがっていく様子、金属球がわずかに膨張して金属の輪を通らなくなる様子などを興味深く観察していました。 6年 なにわ亭ハートフル落語がありました!!
落語を聞く会が本校の講堂でおこなわれました。「落語についての歴史」「落語で着ている着物」「一人の話し手が二人を演じる話し方」「おはやし」のことについて詳しくお話していただきました。お話の中で、代表の子どもたちが「おはやし」で使う太鼓やかねなどを実際にたたく体験もさせていただきました。子どもたちにとっては落語を実際に目の前で聞く貴重な体験ができてよかったと思います。
6年生の体育の授業から
6年生は、現在、体育科ではボール運動領域の学習として、バスケットボールに取り組んでいます。
投げる、受けるという基本的なボール操作を身につけることももちろんですが、高学年はそこに「チームの作戦に基づいたボール操作や位置取り」という目標も加わります。 子どもたちは、先生から教えてもらった基本的な動きや練習方法をもとに、6つのチームがそれぞれのチームの課題にあった練習を考え取り組んでいました。試しのゲームでは、自分本位なプレーをする子はほとんど見られず、ボール運動が得意な子もそうでない子も楽しく運動ができていました。 |
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