給食(11/7)
今日の給食は、ごはん、焼きししゃも、にゅうめん、きんぴらごぼう、牛乳です。
「ししゃも」は、キュウリウオ科の魚で、日本では分布域が狭く北海道の太平洋岸だけに生息しています。 10月中旬〜11月下旬にらなると特定の河川に群れを成して遡上し、河口から1〜10キロメートル上流の砂れきの川底で産卵します。 孵化後、1年半を経過した多くのししゃもが産卵のために遡上します。 給食や市販のししゃもはカラフトシシャモ(カペリン)と呼ばれる魚です。北太平洋北部から北極海、北大西洋北部にかけて世界的に広く分布しています。 調理実習 【その2 「みそしる」】
調理実習の2つめの品目は美味しいごはんにぴったりの「みそしる」です!
1つの具は秋っぽく“さつまいも”を使い、残り2つの具を各班で相談して決めることにしました。各班で決まった具は以下の通りです。 1班…かぼちゃ・玉ねぎ 2班…しめじ・もやし 3班…しめじ・玉ねぎ 4班…麩・ピーマン 5班…とうふ・わかめ どの班も班で協力して調理し、個性的で美味しいみそしるが完成しました。また、今回は最初に“煮干し”からだしを取ることを活動の中に取り入れました。みそしるをさらに美味しくするために、手間暇かけてだしを取ることの大切さも学習しました! 調理実習 【その1 「ごはん」】まずひとつめは「ごはん」です。今回使用したお米は、子どもたちが今年の6月に田植え・10月に稲刈りを実際に行った、泉佐野市下瓦屋から届いたお米です。届いた時点では玄米の状態だったので、調理実習の前日に、精米機を用いて精米にする作業を全員で行いました。精米し終わったお米の温かさに、みんな大きな声が上がっていました。本当はもみ殻を取るときの摩擦の熱なのですが、子どもたちには米作りに関わったたくさんの人たちの思いがこもったぬくもりだということを伝えています。 そんな大切なお米をきれいに洗い、透明なガラス鍋を使って、実際にどのようにごはんが炊きあがるのかを観察しました。出来上がったときのキラキラと輝くごはんを見て、そして実際に美味しい味を体感して、子どもたちは大喜びでした!! 月と太陽理科で月と太陽の学習をしていたので、 「あの三日月は西の方やで」 と、学習したことを思い出す子どもたち。 修学旅行で疲れているはずなのに、理科の学習のことまで・・ 子どもたちのパワーとやる気に驚かされました! 修学旅行
このホームページ上でも修学旅行の様子はお伝えしていましたが、
帰ってきた子どもたちからお話は聞かれたでしょうか? 今日は修学旅行のまとめをしました。 写真や動画を見てふり返り、今は新聞づくりをしています。 楽しかったことだけではなく、学んだこと、考えたことについてもたくさん書いていました。出来上がりが楽しみです! |
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