2学期終業式講堂に集まった子ども達は、どの子も引き締まった大変いい表情です。 初めのあいさつも大変元気な挨拶が返ってきました。 学校長から2学期を振り返って、みんなが頑張ったこと成長したこと、冬休みに気をつけてほしいこと等の話があった後、3年生、6年生の代表の子ども達から、2学期の思い出や心に残ったこと、頑張ったことなどの発表がありました。 3年生 「南津守フェスティバルで、自分たちのお店に人が来てくれるかどうか心配していたけれど、たくさんの人が来てくれてうれしかったこと」 「苦手だった大縄跳びに挑戦し、最初は30回しか跳べなかったのが、100回、120回と記録を伸ばしていき、200回も跳べるようになったこと」 「南津守フェスティバルで、3年生になって初めて店を出し、1時間の店番が30分くらに感じられるくらい楽しかったこと」 6年生 「初めて取り組んだ組体操。毎年毎年の6年生が素晴らしかったので、自分たちもできるのかどうか心配していたけれど、何度も失敗を繰り返しながら技を完成させていったこと」 「6年生最後の運動会。組体操が思っていたよりも難しくて、土台として支えることも楽ではなかったけれど、くじけず・おじけず・がんばり続けることの大切さを学んだこと」 「二学期の思い出。修学旅行、こころの劇場(劇団四季)、南津守フェスティバルなど、どれも心に残っているけれど、みんなで協力してつくり上げた組体操が一番心に残っていること」 など、どれも素晴らしい内容の発表で、大きな拍手に包まれました。 最後は、全員の校歌斉唱で式を締めくくりました。全員の歌声が一つになりった素晴らしい歌声でした。 楽しい行事が待っている冬休み。みんな元気に楽しく過ごしてもらいたいと思います。 よいお年を! 手洗い指導正しく丁寧な手洗いを学び、自分自身で風邪等の予防ができるようになってもらいたいと思います。ご家庭でもていねいな手洗いに気をつけてあげてください。 12月21日 今日の給食−冬至−2学期最後の給食は「冬至」の日に合わせ「焼きかぼちゃ」がメニューとして出ました。 月曜日の児童朝会で子ども達にも話をしましたが、昔から冬の貴重な栄養源として、この時期に食べられてきたかぼちゃです。 食事にも、昔の人の知恵をぜひ感じてほしいものです。 12月19日 児童朝会○明後日、12月21日(水)は「冬至」と呼ばれている日で、一年で最も昼の時間が短くなる。 ○暦の上では、冬の終わりとなるが、実際はこれから1月2月にかけて寒さが厳しくなる。 ○「冬至」には、昔から伝わる風習があり、冬至の日にはかぼちゃが食べられる。 ○100年ほど前の明治時代から始まったとされる風習で、昔の農業では今ほど便利な道具もなかったので多くの野菜を収穫することはできなかった。また、お店があったり、他の地方との交流が便利だったわけではないので、野菜などは近くで採れた物しか食べることができず、栄養をとるのに苦労していた。 ○その点、かぼちゃは栄養が豊富で、秋の収穫の後、長い期間保存ができる野菜である。そこで、「冬至の日にかぼちゃを食べると風邪をひかない」ということで、この時期にかぼちゃが食べられるようになった。 ○21日の冬至の日には、給食でもかぼちゃを使ったメニューが登場するので楽しみにしていましょう。 ○また、冬至の日には「ゆず風呂」に入る習慣もある。 ○これらの、冬至の日の習慣は、「これから少しずつ少しずつ春に向かって暖かくなるので、その間、厳しい寒さの冬を元気に乗り越えたい」という願いが表れたものだと思う。 ○みなさんも、体をしっかりと動かし、好き嫌いをせずに何でもよく食べて、冬の寒さに負けないようにしよう。 2学期も残りあと数日となりました。元気に冬休みを迎えてほしいと思います。 12月11日 もちつき大会本日、南津守小学校の校庭で、もちつき大会が行われました。つきあがったもちは、子どもたち自身が丸め、きな粉や醤油をつけていただいたり、あんこを入れていただいたりしました。子どもたちは、笑顔いっぱいで、おいしくいただきました。また、おもちをつく体験もさせていただきました。全員に紅白のおもちのお土産もいただき、子ども達にとってうれしい1日になりました。 朝早くからご準備いただいた地域・保護者の皆様、ありがとうございました。 |