全校朝会 校長講話 「おもいやりの心を大事に」今年の夏は、リオデジャネイロでオリンピックが開催され、陸上競技のリレーや卓球、レスリング、水泳、柔道など多くの競技で日本選手が活躍したことを覚えていると思います。 リオデジャネイロでは、パラリンピックも行われました。パラリンピックとは、もう一つのオリンピックという意味で、障がいのある選手が参加する大会です。その開会式のことが、新聞で紹介されていました。 「開会式で、競技場に入ってくる各選手団の隊列の先頭には、いつも車いすの選手がいた。」と書いていました。 車いすの選手が、先頭を行くのはどうしてだと思いますか。 その理由は、車いすの選手の前に人が立つと、車いすの選手は、前が見えなくなるからです。パラリンピックだけでなく、障がいのある人たちのスポーツ大会で行われる入場行進の伝統だそうです。 また、速く歩けない人に合わせてゆっくり歩いたり、目に障がいのある選手の手を他の人が引いたりしていました。 パラリンピックは、メダルを目指して競う大会ですが、相手のことを考え自分たちのできることを行う思いやりの心を大事にしています。 九条南小学校の子どもたちは、思いやりの心を持ったやさしい子どもたちばかりだと思っています。一度、自分自身の毎日の生活を振り返ってみてください。休み時間や掃除の時間、学校内を歩いていると、時々、友だちに対して、優しさに欠ける言葉が耳に入ってきます。毎日、気持ちの良い生活を送るためには、友だちに対して思いやりの言葉で話しかけたり、行動したりすることが大事です。 人権という言葉はむずかしいですが、一人一人が大切にされることです。自分にしてほしいことを他の人にして、自分にとっていやなことはしないようにして、みんなで、楽しい学校を作っていきましょう。 九条南子ども会「九条南エンジェルス」が冬季大会で敢闘賞に輝きました。今年度は、低学年・中学年のメンバーが多い中、地道に練習を重ねてきた結果だと思います。 おめでとうございます。 次も期待しています。 指導に尽力いただいている監督・コーチ・保護者の皆様ありがとうございます。 「九条南連合餅つき大会」は今年も大盛況でした。(Part3)美味しいお餅、温かいうどんおなかいっぱいになりました。 ごちそうさまでした。 「九条南連合餅つき大会」は今年も大盛況でした。(Part2)鏡餅の上手な作り方を地域の方にレクチャーいただき、教員で仕上げました。 年末が近くなったら、今年も校長室に飾ります。 「九条南連合餅つき大会」は今年も大盛況でした。(Part1)9時の開会と同時にたくさんの児童や保護者が来校し、餅つきを楽しんだり、つきたてのお餅をほお張ったりと、和やかな雰囲気で進行されました。 西区長をはじめ、たくさんの来賓の方々も激励に駆け付けてくださり、力強くお餅をついていただきました。 黄緑の上着のはぐくみネットの皆さんのゲームコーナーも大賑わいでした。 |
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