運動会 No.1晴天のもと、運動会を行いました。 それぞれの学年・学級でこの一ヶ月間(あるいはその前から)練習に取り組み、その成果をいかんなく発揮することができました。当日のプログラムは順調に進み、児童はそれぞれの演技・競技で全力を尽くすことができていました。 本校の運動会は、高学年になればなるほどたくさんの役割があります。応援団・準備・放送・決勝/得点。6年生はそれらに追加して、開閉会式の司会・旗・選手宣誓・指揮・体操など一人一人が役割を担います。自分たちの演技・競技だけでなく、運動会全体の進行にも関わります。休み時間・放課後と練習したり、原稿を作成・推敲したりと一ヶ月間フル稼働です。そんな大変な一ヶ月を一生懸命に取り組んだ結果が、この素晴らしい運動会になったのだと思います。赤白の勝ち負け、競技の勝ち負けを超越したものを6年生は必ず得てくれたと思います。その積み重ねが中学生へと繋がっていくと信じています。 また、今回の運動会では、保護者の方や児童に関わって応援に来ていただいた方には、観覧の際に多大なご不便をおかけしました。申し訳ございませんでした。児童数の増加に見合わない運動場の広さということもあり、観覧スペースをしっかり設けることができず児童の頑張りを十分に見ていただくことができませんでした。次年度以降の運動会の実施方法も含めてしっかりと検討していきますので、今後も本校の教育活動にご協力いただきますようよろしくお願いいたします。 大阪の食文化を学ぶ!引き続き、だしのとり方、一番だしと二番だしの違いや使い方、そしてそれらを比べて味わうことで、更にその違いを感じとることができました。本格的に、美しい器に盛られた煮物椀などもいただく機会を作っていただき、充実の2時間となりました。 この授業は、ぐるなびと大阪市が提携しての食育教室ということで、取材の方も多数来られていました。6年生の皆さんは、緊張しながらもしっかり学ぶことができ、また、料理にかかる手間を間近で見て、「食」への感謝の気持ちも抱いてくれたようです。 ミラノ給食DAY!さて、子どもたちの感想は……「めっちゃ、おいしい!」「もっと食べたい!」と、大好評。あるクラスでは、イタリアの曲(カンツォーネ?)を流し、壁にはイタリアの景色を映し出し、気分もイタリアモードに……。 味覚の授業!日本でも数年前よりこの趣旨に賛同された方々を中心に取り組まれています。 今年も3年生がこの「味覚の授業」を受けました。今年の講師は、一昨年にも来ていただいたイタリアンレストラン ラルッチョラのオーナーシェフの鈴木浩治さん。しょっぱい、すっぱい、あまい、にがい、そしてうまい。味にはいろいろあることと、香りや食感も楽しむことなど、少しずつ味わい、感じながら、お話をお聞きしました。最後は手づくりのデザートをいただき、ニコニコ笑顔の子どもたち。「これからは味わって食べる!」「今日の給食からや!」という声が聞こえ、味について関心をもつよい機会となりました。 ジューシー!!!沖縄のジューシーには、柔らかい「ヤファ(柔ら)ジューシー」と、硬い「クファ(硬)ジューシー」というのがありますが、 給食に登場するのは、この「クファジューシー」に近いもので、給食では混ぜご飯にしました。豚ひき肉、沖縄産のもずくの他、こんぶ、にんじん、枝豆を味つけして、炊き上がったごはんに混ぜ合わせます。 彩りよく、また、こんぶの旨みたっぷりのごはん……「おいしい!」と、大好評でした。 |
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