１０月２５日（火）の給食は、特別献立『ミラノ・大阪市姉妹都市提携記念献立』でした。メニューは、【ミラノ風カツレツ、ミネストローネ、きゅうりのサラダ、ライむぎパン、牛乳】でした。ミラノ風カツレツは、牛肉をワイン・塩・こしょう・バジルで下味をつけて調理されています。
　１０月２６日（水）の給食は、【鶏肉のごまだれ焼き、ソーキ汁、チンゲンサイともやしの甘酢あえ、ご飯、牛乳】でした。

　全国で「命の授業」の出前授業を展開されている若尾久さん（カシオ計算機ＣＳＲ推進室勤務・環境経営学会理事）を講師に迎え、南港緑小学校と南港渚小学校の5・6年生が合同で「命の大切さ」に触れる授業を受けました。
　3時間目は聴診器で胸の鼓動を聞くことや、生命の漢字の意味を考えるなどの体験を通じて「絆・命のリレー・心の成長の話」を学習しました。　4時間目は、14歳でがんで亡くなった猿渡瞳さんのスピーチを聞いて、同世代の少女の命に対する深い心に触れました。一人ひとりが何かを感じ取った様子が見られ、命について考える時間を持つことができました。

　児童集会の終わりに、図書委員会よりお知らせがありました。本日１０月２７日（木）から２週間、「読書週間」を実施します。各クラスで画用紙で作った「はっぱ」を配ります。その「はっぱ」に「読書週間」の間に読んだ本の名前と作者を記入して、図書室前の木に張り付け、南港緑小学校「読書の木」を作ります。たくさん本を読んで、たくさん葉を茂らせましょう！！

　今日の児童集会の担当は、運動委員会でした。運動委員会の児童の発案で、お笑い要素も入れた寸劇仕立てで発表してくれました。休み時間にありそうな場面を想定して、休み時間のルールやマナーについて考えさせてくれました。とてもおもしろく、そして、伝わる内容でした。

　午前中は中央卸売市場へ、午後からは津波高潮ステーションと防潮堤開閉体験へ行ってきました。
　中央卸売市場ではせりの様子を見たり、魚の解体を見たりしました。特別にまぐろの試食までいただきました！子どもたちは大喜びでした。
　午後からの見学では津波や高潮の怖さをシュミレーション映像で体感しました。伝言ダイヤルの存在を知り、さっそく家へ帰ってお家の人と相談する！との声も聞こえてきました。