社会見学で読売テレビ放送局へ行ってきました。社会科で学習する情報メディアの一つであるテレビはとても身近なものですが、その裏側を見学することはとても貴重な体験となりました。テレビ番組ができるまでの様子や、スタジオの特別な機械など初めて見るものばかりでした。ここから様々な情報が発信されているのだと知ることができました。
　中継車を興味深く見学する様子に本物を見ることの大切さ、体験することの貴重なことを感じました。

　校舎の外壁修繕工事、防塵、防音シートで完璧におおわれていて、外からは、どこまで工事が進んでいるのかわからない状況でした。で、今日、聞いてみると、一部塗装に入りましたとのこと。で、塗装完了の部分を見せてもらうと、見事な色の外壁を発見することができました。汚れのない気持ちのいい外壁でした。
　このまま順調にいけば、冬休み中に運動場側のシートが撮れるかもしれないとのこと、廊下が明るく、そして、部分的にでも外壁がきれいになった校舎で、新学期が迎えられたらいいですね。
　夕方、撮った写真なので、後日にきれいな写真を掲載します。今日は、お知らせです。

　都島区の小中学校の教員が集まって、人権教育研修をしています。３校からの人権教育に関わる実践を報告してもらいます。その実践を受けて、討議をしながら、各校は自分たちの実践を振り帰り、今後の実践に生かすための実践交流会です。
　「互いに分かり、認め合える仲間づくり」「班活動を通して共に認め合える心を育てる」「かかわりの中から見えてきたもの」が報告され、自分自身の実践を振り返っています。このような人権感覚を磨き、高める研修会も実施しています。

　朝は、冷え込みも、そうきつくはなかったですが、午後からは、どんよりした天気で、肌寒くなってきました。それでも、運動場からは、アウトドアクラブの子たちの元気な声が聞こえてきます。聞いている私にも笑顔が・・・・・。
　さて、１９日（土）の「作品展発表会」には、多数ご来校いただき本当にありがとうございました。自分が、自分たちが、どういう思いで作品作りに取り組んだかを、各学年毎に発信させてもらいましたが、その思い、届いたでしょうか！？ 大東小だより１２月号でも、少し触れる予定ですが、大東小では、「自分大好き！ 友だち大好き！ 大東大好き！」から、どういう思いを発信するか！ 各学年の作品展の取り組みはここからスタートします。そして、長い長い取り組みを経て、講堂の中に展示された各学年の作品および発信した思いは、その集大成です。作品としての精度と同じぐらい思いの発信を大切にしていることを感じ取っていただけたら幸いです。
　今週の児童朝会では、子どもたちに、作品展の取り組みについて、よーーーく頑張ったと、うーーーーーんと褒めました。そして、いつもなら、次なる目標は・・・・・と言うのですが、今週は、少し落ち着いて日常の学習に取り組もう！ と話しました。２学期もあと２０日余りになりました。何をするにも、まずは、心と体の健康が第一！ 振り返りとまとめがしっかりできるよう、今週も頑張っていきます！！（校長より）

　作品を作って伝えるだけでなく、発表することでより深い思いを伝えたりたくさんの人の前で発表することで、「自分大好き！　友だち大好き！　大東大好き！」のテーマに迫り、自尊感情と相互理解、認め合うことを通して子どもたちに様々な力の習得に繋がることを願っています。