フローティングスクール 2
子どもたちが乗船したのは、「湖の子(うみの子)」という環境学習船です。
滋賀県の環境保全を願って、およそ30年前から滋賀県の5年生が全員乗船し、自然や文化を学んでいます。 船の開校式では、3つの教科書があることを知りました。1つ目の教科書は、「うみの子」という船。限られたスペースでいかに快適に過ごすかを学びます。二つ目の教科書は「母なる湖 琵琶湖」。そして3つ目の教科書は、ともに過ごす仲間、友達です。 大津港を出港した船は、琵琶湖の白石を展望して寄港地の堅田へ。上陸して堅田の町を散策しました。写真は木道の「出島(でけじま)灯台」と、湖の子が造られた「造船所」です。 フローティングスクール 1
8月3日、4日の二日間、滋賀県教育委員会が主催する琵琶湖フローティングスクールの交流航海に5年生が参加しました。
東近江市の能登川南小学校と市原小学校が交流校でした。 大津港での出会いから、解散までの二日間を、3校混合の班で過ごしました。 5年 フローティングスクール
8月3日、5年生がびわ湖に向けて出発しました。滋賀県の2校の小学校との交流を通して、たくさんの学びと思い出を抱えて帰校してほしいです。
なお、現地の様子は「滋賀県立びわ湖フローティングスクール」のホームページに一部掲載されますが、ぜひ、お子さんから直に土産話を聞いてあげてください。 元気に過ごす夏休み!
連日の猛暑ですが、子どもたちは夏休みを楽しんでいることと思います。朝のラジオ体操やプール開放・図書館開放に元気よく参加する子どももたくさんいました。交通事故にはくれぐれも気をつけ、残りの休みを充実させてほしいものです。
2学期の始業式 元気で来てね
終業式が終わり、子どもたちを送り出しました。
明日から、およそ40日、子どもたちをご家庭へ、地域へお返しします。 大きな荷物をもって、「校長先生、さようなら!」「1学期、ありがとうございました。」など、うきうきした足取りで帰っていく様子を見て、ほっとしました。 今年から鳴り始めたチャイムの音、時期を変更した運動会、7月から開始したプール水泳、時間割も少し変更しました。教職員にもとっても、変化の大きな1学期でしたが、それぞれが自分の立場、役割をしっかり果たしたからこそ、成果があがったと確信しています。 夏休みには5年生が滋賀県教育委員会主催の環境学習船「うみのこ」に乗って1泊2日を過ごします。他校の児童と混合の班編成ですので、保護者の皆さんは少し不安に思われているかもしれませんが、この活動が終わってもずっと交流が続くような宿泊行事になればと願っています。 1学期に行った、研究活動についても、夏休み中にホームページに紹介できればと考えています。 長い夏休みです。しっかり自分を鍛えて、2学期もみんなが元気で登校してくれますよう、どうぞよろしくお願いいたします。 |
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