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ノロウイルスの猛威、全国で警戒レベルに

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昨日のニュースから、

ノロウイルスなどによる感染性胃腸炎の患者数が、
直近の1週間で6万6000人余りと、この時期としては過去2番目の多さとなっていることが報告されていました。

急激にふえた理由には、
主流となっているウイルスの遺伝子に複数の変化が起きていて、過去に免疫を獲得した人でも再び感染する可能性があるとして、手洗いなどの対策の徹底を呼びかけています。



警戒レベルの都府県は21に及びますが、大阪もそれに含まれています。
年末年始で人の集まる機会や外出する機会が増えることもあり、手洗いの徹底など万全の対策が必要なようです。お気を付けください。



                     (学校長)

久しぶりに見る青空です

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12月28日(水)、
 久しぶりに見る青空、少し冷え込んでいますが、今日はいい天気に
 なりそうです。天気予報によると上空には強い寒気が居座り、大阪
 でも雪が見られるかも・・・


いよいよ年の瀬、今年も残すところわずかとなりました。
学校園は今日が「仕事納め」、明日29日(木)から1月3日(火)までは、年末年始の休業日となります。年明けは4日(水)からです。



この一年、子ども達が大きな事件や事故に巻き込まれることなく、安心して学校生活を送ることができたのも、保護者や地域の方々の暖かい支えがあったればこそと、心より感謝しています。
  
     本当にありがとうございました。
          よいお年をお迎えください。
  

〇と言っても・・・
かわいい鳥や魚たちの世話をしに、二日に一度は学校に足を運びます。「いきものを飼うことは、その命を預かること」を掲げて飼育し始めたのでこれは仕方ないですね(笑)。


                      (学校長)
                   

小学校の英語を教科化2 〜学習指導要領の改訂〜

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前回の記事で、
「学習指導要領」が改訂され、小学校は2020年には学習する内容が新しくなり、教科書も変わるとお伝えしましたが、「学習指導要領」の改訂というのは、将来にわたり子ども達に大きな影響力を持つことがあります。


たとえば、『ゆとり世代』ってよく聞きますよね。

「ゆとり教育」で育った世代が『ゆとり世代』ですが、
「ゆとり教育」というのは、知識偏重の「詰め込み教育」から、学習時間と内容を減らしてゆとりある学校を目指し、1980年度、1992年度、2002年度から施行された学習指導要領に沿った教育です。

2002年度には小中学校で、
学習内容が3割削減され、完全学校週5日制が始まり、授業時数も削減されました。でも、世界の生徒の学習到達度調査の結果が発表され、日本の点数が大きく下がっていることがわかりると方向転換、今度は「脱ゆとり教育」をめざし、2011年に再び学習指導要領が改訂され、それが現在の教育の流れにつながっています。


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子どもの教科書や授業の様子を見て、
「自分たちの頃とはずいぶん違う」という感想をもたれた保護者のみなさんも多いのでないでしょうか。


教育とは、
子どもたちが将来社会で生きていく力をつけるためのものであり、本来長い目で考えるべきことです。それでも見直しが必要なのは、「社会が変化するから」「子どもたちが抱える課題に対応するために」なのです。


いずれにしても、
今を生きる子どもたちの「今しかない」子どもの時代に何が大切なのかという観点で、教育の変わる方向性や内容に関心をもつことが大人の責任なのではないでしょうか。


                     (学校長)

ぐずついた天気が続きます

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12月27日(火)、
 週明けからぐずついた天気が続いています。小雨が降っていますが寒さ
 はそれほど感じず強い冷え込みではありません。
 午後には、上がってくれるのかな???


昨日と今朝のニュースはスマップ一色(笑)、
もちろんこのHPで芸能ネタを扱うつもりはありませんが、最後に5人が熱唱していたのが「世界に一つだけの花」でした。


 『NO,1になれなくてもいい、もともと特別なOnly One!』


この楽曲がリリースされたのは2003年、
この時私は中学校での勤務でしたが、小学校に異動後も、何回となくこの歌の歌詞を取り上げ子ども達にも伝えたことがあります。


歌詞が意味する内容については、
是非が大きく論じられたことがありましたが、私は、「一人ひとりの個性を大切に。みんなが大切な存在なんだ。」と伝えてきました。その思いは今も変わりません。


                     (学校長)

小学校の英語を教科化1 〜学習指導要領の改訂〜

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12月22日(木)の新聞記事から、

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中央教育審議会は、
2020年以降に、小中高校で順次実施する「新学習指導要領」の改定方針をまとめ答申を出しました。

文部科学省はこれを受け、
2016年度中に小中学校の「学習指導要領」を改訂し、小学校は2020年度、中学校は2021年度に全面実施されます。

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ここまでで、「何のことかわからんわぁ。スルー!!」
  と思われる保護者が圧倒的多数だと思いますが、知っていても
  損はないので、ちょっと解説します。



●『中央教育審議会』というのは、
文部科学大臣の諮問機関の中で,一番上に位置し、教育の最も基本的で重要な事項を取り扱います。そこで出された「答申」を受け、「学習指導要領」が改訂されます。


●『学習指導要領』というのは、
学校で、子ども達が、どんな内容をどの学年で、どのくらい学習するかなどを示したもので、教科書もそれにそった新しい内容に変わります。
つまり、「学習指導要領」は教育のあらゆる方面に影響を及ぼすガイドラインであり、これまでほぼ10年に一度のサイクルで見直されています。




小学校に限って言えば、
来年の2017年度は「新学習指導要領」の周知徹底期間、それと同時に新しい教科書が作り始められ、その教科書を使い始めるのが2020年となります。
それまで3年ありますが、2020年の完全実施に向けて2018年度からの2年間は「お試し期間」、新しい学習内容の先行実施が可能です。



では、具体的に「小学校の学習内容がどう変わるのか??」
は、あまりに一度に掲載すると読むだけで疲れてしますので(笑)改めて・・・



                 (学校長)
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