フローティングスクール4
二日目の午前は、6つのプログラムをローテーションで行いました。
カッター体験、しじみのストラップつくり、琵琶湖の3か所で採取した水の透明度調べ、プランクトンの観察、琵琶湖の伝統漁法についてです。 4の写真では、カッター体験と、ストラップつくり、透明度調べの様子を紹介します。 フローティングスクール3
船内の食事は、地産地消。近江米や琵琶マス、近江牛やシジをおいしくいただきました。
食事の後は、夜のつどい「湖の子のつどい」です。 各学校の紹介をしたあと、班対抗のつなひきで大いに盛り上がりました。 フローティングスクール 2
子どもたちが乗船したのは、「湖の子(うみの子)」という環境学習船です。
滋賀県の環境保全を願って、およそ30年前から滋賀県の5年生が全員乗船し、自然や文化を学んでいます。 船の開校式では、3つの教科書があることを知りました。1つ目の教科書は、「うみの子」という船。限られたスペースでいかに快適に過ごすかを学びます。二つ目の教科書は「母なる湖 琵琶湖」。そして3つ目の教科書は、ともに過ごす仲間、友達です。 大津港を出港した船は、琵琶湖の白石を展望して寄港地の堅田へ。上陸して堅田の町を散策しました。写真は木道の「出島(でけじま)灯台」と、湖の子が造られた「造船所」です。 フローティングスクール 1
8月3日、4日の二日間、滋賀県教育委員会が主催する琵琶湖フローティングスクールの交流航海に5年生が参加しました。
東近江市の能登川南小学校と市原小学校が交流校でした。 大津港での出会いから、解散までの二日間を、3校混合の班で過ごしました。 5年 フローティングスクール
8月3日、5年生がびわ湖に向けて出発しました。滋賀県の2校の小学校との交流を通して、たくさんの学びと思い出を抱えて帰校してほしいです。
なお、現地の様子は「滋賀県立びわ湖フローティングスクール」のホームページに一部掲載されますが、ぜひ、お子さんから直に土産話を聞いてあげてください。 |
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