６年生が算数科の「分数÷分数」の学習をしていました。小学校で習う計算分野の中では、最も難しいところです。
　今年はタブレット端末が学校に導入されたこともあり、早速、タブレットを使って、友だちのノートの写真を撮り、発表に活用していました。子どもたちは、写真に撮られるので、美しくノートを書くようになったのだとか。
　また、意見を発表する際にも、タブレットをプロジェクターにつなぐと、簡単にノートの写真を黒板に映せるので、手際よく発表するようになりました。

６年生たちがチヂミ作りを行っていました。さすがに、６年生です。手際よく野菜を洗ったり、切ったりしていました。ごま油のいい匂いがして、上手にホットプレートでチヂミを焼いていました。
　できあがったら、皆で試食タイムです。「おししい、おししい。」という声が上がっていました。

　４年生が焼野にあるごみ焼却場を見学しに行きました。ここでは、毎日、朝から晩まで休みなく稼働し、１日に６００トンのごみを処理しています。
　ごみを焼却するのはかさを減らし、バクテリアを消滅させて、衛生的に処理するためです。
　子どもたちは、ひっきりなしに出入りするパッカー車の様子、コントロールセンター、ごみをクレーンでつかむようすなど、熱心に見学しました。
　焼却場の方からはごみの分別と、燃えないごみは普通ごみに出さないようにとのお願いがありました。

　１年生が初めて校歌を習うに当たって、６年生がお手伝いをしました。まずは６年生たちが、１年生に校歌を歌って模範を示し、その後、班に分かれて、熱心に歌い方の指導をしてくれました。１年生たちもお兄ちゃん、お姉ちゃんたちの懇切丁寧な指導に触れて、とても喜んでいました。最後に皆で一緒に校歌を歌いました。

　今年から、木曜日の児童集会がたてわり班で行われることになりました。４月から班編成を行い、全校集会では班内で自己紹介をしたり、顔を覚えたりといった活動をしていました。
　６月からは本格的に、講堂で各組別の集会が行われています。学年を超えて、いろいろな友だちができ、異学年交流が進んでいくようにと願います。