６年生たちが、理科の「物の燃え方」の実験をしていました。
　廊下を歩いていますと、何やら焦げ臭い匂いが漂ってきます。運動場に降りてみますと、穴の開いた缶と穴のない缶とで、燃え方の違いを調べていました。子どもたちは、「穴がある方が新しい空気が入るからよく燃える。」と、話しながら、熱心に実験をしていました。

　４月７日に入学式を終えた新入生たち。早速、１１日から給食が始まりました。６年生たちにおかずやごはん、牛乳などを運んでもらい、友だちと一緒においしそうに給食を食べています。

　入学式に向けて、新２年生たちが歓迎の言葉と演奏・歌を練習していました。当日の発表に向けて、ひとりひとりが熱のこもった練習でした。何度も練習を重ねて、本番ではすばらしい演技を披露してくれました。新入生たちも熱心に聞いていました。

　３月２０日（日）に、放出ジュニアバンドと放出中学校吹奏楽部とのジョイントコンサートが行われました。
　毎年、恒例の行事として地域に定着し、今年も講堂が保護者や地域の方でいっぱいになりました。また、放出ジュニアバンドを卒業していった先輩も、児童の指導に力を貸してくれます。当日は指揮者として出演してくれました。
　本当に、放出ジュニアバンドが地域に根ざした活動となってきているように感じます。

　春のうららかな日に、卒業生１２３名が放出小学校を巣立っていきました。素晴らしい歌声と別れの言葉を披露してくれた子どもたちです。今年はお天気にも恵まれて、運動場でゆっくり子どもたちと先生が別れを惜しむことができました。
　４月からは中学生です。希望を胸に、新たなステージへと進んでくれることと思います。