本校の玄関を入ると、色とりどりの草花がプランターに植えられています。季節の移ろいとともに花の種類も変わっています。初夏から咲いているインパチェンス、秋のナデシコ、そして冬から春までの間はビオラが主役になります。

学校では生徒一人一人が主役です。

2週間前とうって変わり、肌寒さを感じる気候になってきました。
朝夕の冷え込みのため、体調を崩している人もいます。
体調管理には気をつけましょう。

「秋の日は釣瓶落とし」という諺があります。
「釣瓶」とは、水を汲むために竿や縄の先につけて、井戸の中におろす桶のことです。その釣瓶が井戸に滑り落ちるように、秋の日は、一気に日があっという間に暮れるという意味です。

【写真】午後５時３０分　屋上から見えるアベノハルカス

国際社会で活躍できる人材育成を目指し、大阪市では英語教育にも力を注いでいます。
英語力をアップさせ、海外の人たちと意思疎通ができ、世界中にも多くの友達が作れると、なんと楽しいことでしょう!

11月は「霜月」。文字通り霜が降る月という意味で秋も深まってゆきます。

11月には２年生の職場体験があります。９３名の生徒が２９ヶ所の事業所に分かれて体験をさせていただきます。社会で働くことの大変さ、意義をしっかり学んでください。
また、１年生は「歯と口の健康教室」、３年生は「租税教室」を講師の方を招いて学習します。

ますます「実り多き秋」になることでしょう!

10月31日はハロウィン !

起源はケルト人の祝日でケルト暦の大みそかにあたり、秋の収穫を祝い、この夜悪霊や魔術師たちが戸外を駆けめぐって次の年の予報を声高に叫び歩いたと言われています。

現在はアングロ・サクソン系民族の祭日。カボチャの中身をくりぬいて「ジャック・オー・ランタン」を作って飾ったり、子どもたちが魔女やお化けに仮装して近くの家々を訪れて「トリック・オア・トリート（Trick or treat. 「お菓子をくれないと悪戯するよ」と唱えて、お菓子をもらったりする風習などがあり、日本にも広がってきました。

日本は世界中のいろんな行事とり入れて、楽しむことが上手な国ですね。