2年生の生活科の「生きものなかよし大作せん」の中に「生きものをそだてよう」という学習があり、中泉尾ではザリガニを班で育てます。餌やりだけでなく、水を取り替えたり水槽の掃除をしたりとしっかりとお世話ができています。一匹一匹に名前を付けて子どものように育てている姿がとてもすてきでした。
昨年、育てていた「コロたん」も引き続き今年の2年生が育てていたところ、たくさんの卵を産み、元気に育っています。子ども達のお世話のたまものですね。
西館の手洗い場のところに水槽が並んでいます。たくさんのザリガニが一緒に生活すると、うまく育たないので数匹ずつ分けて育てています。
ザリガニの特徴
日本全国に生息するアメリカからの外来種
•飼育水温は5度〜30度(土に潜って冬眠)
•寿命は4年〜5年位
•餌は雑食性で何でも食べる
•陸封型で淡水だけで繁殖できる。
•夏場に繁殖行動をし、一度に数百個の卵を産み、抱卵する。
•卵が生まれてから、3週間〜2ヶ月で孵化する。(稚エビは4mm位)
•孵化から2年で体長6cm位になり繁殖できるようになる。