10月31日(月) 全校朝礼
校長講話(要旨)
みなさんおはようございます。 すでに先週、担任の先生からお話があったと思いますが、三笠宮殿下がお亡くなりになったこと(ごこう去)を悼み、学校では半旗を掲揚しています。 今日は先生の一番古い友達を紹介したいと思います。それは「本」です。現在、10月27日から11月9日まで全国で「読書週間」が取り組まれています。 みなさんは「体の栄養」について習ったと思いますが、赤色は血や骨や筋肉を作る栄養、黄色はエネルギーを作る栄養、緑色はビタミンやミネラルで体のバランスを保つ栄養です。また、よくかんでしっかりと食べましょうと習いましたね。 本は「心の栄養」です。好き嫌いせずにバランスよく読書しましょう。何度も読んでしっかりと理解することが大事です。 では、本を読むとどんな良いことがあるのでしょうか?本を読むと頭の中で文字をイメージに置き換える作業をします。それにより大事な創造力が豊かになります。また、何度も読んで理解しようとすることで、深い知識を得ることができます。 何かわからないことがあったら図書館へいきましょう。きっとそこには答えがあります。図書館はみなさんを受け入れてくれます。そういう意味でも「本は友達」です。 今、校長先生の読んでいる本を紹介したいと思います。それは福沢諭吉先生の書いた「学問のすすめ」という本です。今から百数十年前に書かれた明治初期の本ですが、今の教育の進め方のヒントになることがたくさん書かれています。とても勉強になります。 「読書週間」にかかわらず、これから皆さんにはたくさんの本を読んでほしいと思います。 テニスボール君、ありがとう!10月28日(金) 2年生「図工」創造力を働かして、よりリアルになるように工夫しています。 2年生「読書活動」図書館での本の貸し出し、返却、図書の選定などを1年生の頃から学習し、読書習慣の定着を図っています。2年生ではすでに自ら行えるようになっています。 1年生「国語」1年生も2学期になると「文」「花」など日常生活でよく使う漢字が出てきました。 書き順をしっかりと身につけることが今後の漢字学習の基本になります。 |