☆☆☆  授業のようすを、学校日記に掲載中です。「学力の向上と自立に必要な力の育成」を学校目標として、あらゆる活動に取り組んでいます。  ★★★

EM団子、ひまわり寮

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今学期最後のEM団子をひまわり寮のメンバーで作りました。雨が降っていたので、校内のピロティで行いました。
 初めは、要領がわからず、三角おにぎりのような形や、小さな団子を作っていましたが、最後の方は、集中して作業が進み、今までで最高の650個も作ることができました。

 雨のかからないところで発酵させ、その後は風通しの良い場所で広げて、カチンカチンになるまで乾かします。これから、自分たちが手間をかけて大切に作った団子が、川をきれいにする、できるというEMの効果を実感として得られると思います。今から、川投げの日が楽しみです。

プールの季節が到来ですヽ(^o^)丿

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今年も恒例の児童生徒・職員挙げてのプール掃除を行いました。

午前中は男子、午後は女子と二段階で掃除しました。
男子は主にプール層磨きを中心に行いましたが、予想以上の頑張りでとてもピカピカになりました。
女子は周辺掃除をしました。ほこりまみれの更衣室や、ハチの巣だらけのトイレやらに悪戦苦闘していました。職員も汗まみれ、水まみれで頑張りました。

みんなのおかげでとてもきれいになりました。弘済分校の子どもは水泳が大好きなので、今年もたくさん泳いで水泳名人になってほしいと思います。

発達障がいについての校内教員研修を行いました

6月10日金曜日に大阪市教育委員会指導主事の小西浩之先生を講師に招いて、発達障がいに関する研修を行いました。

昨今、少年非行と発達障がいは密接に関係していると言われています。この問題は阿武山学園の施設内学校である弘済分校も例外ではなく、何らかの発達障がいを持つ児童生徒が多数在籍しています。このような現状があるので、子ども理解のための教員研修を毎年行っています。

研修の内容はインクルーシブ教育からみた、発達障がいを持つ児童生徒への指導方法でした。基本的な内容だったのでベテランの先生は再確認し、若手の先生は新たな知識を身に付けたと思います。

弘済分校では児童生徒への理解を第一に、日頃から子どもの変化に気を配り接しています。今回の研修はそういった意味でも、とても参考になったと思います。

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今週の講話

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週の始めに背筋の伸びた生徒たちの姿を見ると、外はくもり空で気持ちが重たくても顔が上がりますね。

 毎週月曜は今岡副校長先生のお話しから始まります。今週は学級代表委員会による「さわやかあいさつ週間」の表彰が行われ、あいさつについてのお話しがありました。このあいさつ週間で、子どもたちのあいさつがとてもさわやかで、本当に気持ちがよかったとほめていただきました。「ほめる、ほめられるというのは、お互いがとても気持ちよく過ごせることになるよ」とお話しいただきました。

 今週も生徒たちをほめてあげるような機会、場面があると、思いっきりほめてあげて生徒たちの持っている力を伸ばしてあげられたらな、と思います。

興味・関心を高める授業の実践<小学部 外国語活動>

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小学部では、月曜日の6時間目に外国語活動の学習を始めました。

小学校での外国語活動は、子どものコミュニケーション能力の育成を図るために行います。
今回は初めての授業だったので、はじめに次の約束を提示しました。

1、 とにかく声に出す。
2、 恥ずかしがらない。
3、 できるだけ英語を使う。(ジェスチャーでも良い)

初めて触れる英語に最初は不安が大きい様子でしたが、この約束を提示すると、
「上手でなくてもいいから、とにかく声に出して楽しむことが大切である」
と理解したため、ワクワクしている様子でした。

デジタル教材と大型モニターを使って、今回は簡単なあいさつと自己紹介の仕方を学習しました。
友達や先生とロールプレイングを行ったり、歌を歌ったりして、たくさん声に出して英語に触れることができました。
小学部の子どもたちは、「もっとやりたい!」と口ぐちに言い、次回の学習も楽しみにしている様子です。

子どもの興味・関心を高めるためにも、様々な工夫を凝らして授業を行っていこうと思います。

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