3年生は、社会科で、昔と今の生活を比べる学習をしています。昔の道具が、どのように使われていたのかを学習し、その中の一つとして、「七輪」を実際に使う学習を1月20日(金)の2時間目と3時間目を使って行いました。多くの子どもたちは、七輪を見たこともなかったようですが、中には「おばあちゃんの家で見たことがあります」と言う児童もいました。紙くずと炭を七輪に入れて、火を付けてうちわであおぐのですが、中々順調に炭が燃えないグループもあって、「昔の人は、食事を作るだけでも大変だったんだ」と感心する子どももいました。でも、一生懸命にお餅を焼いたからか、「家で食べたお餅より美味しかった」と言う子どもたちが多かったです
。昔の人たちのご苦労が分かって、価値のある体験学習となりました。