靴箱避難訓練校庭や、図書室、教室にいる子どもたちをいかに誘導するか、または子どもたちが避難するか、教員にも子どもにも連携した避難行動が求められます。 校長先生より「あらゆる場面を想定して避難ができるように、常日頃から自ら考えるようにしましょう。しかし、震度が6以上になると歩くことさえ困難になるので、まずは自らの身を守ることを第1に考えて行動しましょう。しっかりした机の下などに潜り込むようにしましょう。」とお話がありました。 1月18日(水) 全校児童「かけ足集会」寒さに負けない「深江っ子」に育ってほしいと思います。(ご家庭では、くれぐれも汗取りタオルのご用意をよろしくお願いします。) 1・17 阪神淡路大震災「ライフライン」
震災のあった22年前を思い起こせば、大震災で寸断された「ライフライン」の影響があります。
(水道)なんと、神戸市全域で水道が復旧したのは発生から3カ月後でした。大阪市水道局の精鋭部隊も応援に駆け付け、地中奥深く埋まった排水管の復旧工事に懸命に頑張りました。地中に埋まった排水管は4000Kmもありました。 (電気)6日後に灯りが戻りましたが、明かりの無い生活がどれほど不自由か想像もできませんでした。4000本の電柱が倒れました。 (ガス)全国のガス会社からの応援がありましたが、復旧に約80日かかりました。 水道管から出ない水。失われた街の灯(あか)り。ガスも来ない。 生活に欠かせないライフラインは大地震で一瞬にして奪われてしまいました。 特に水道は全給水戸数の90%が断水し、飲み水、トイレやお風呂などの生活用水の確保という大きな問題がのしかかりました。 「電気、ガス、水道の復旧」というライフラインの確保は大震災から突き付けられた大きな課題でもあります。 1月17日(火) 2年 「九九」「百人一首」 |