小学校の英語を教科化1 〜学習指導要領の改訂〜12月22日(木)の新聞記事から、 ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇ 中央教育審議会は、 2020年以降に、小中高校で順次実施する「新学習指導要領」の改定方針をまとめ答申を出しました。 文部科学省はこれを受け、 2016年度中に小中学校の「学習指導要領」を改訂し、小学校は2020年度、中学校は2021年度に全面実施されます。 ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇ ここまでで、「何のことかわからんわぁ。スルー!!」 と思われる保護者が圧倒的多数だと思いますが、知っていても 損はないので、ちょっと解説します。 ●『中央教育審議会』というのは、 文部科学大臣の諮問機関の中で,一番上に位置し、教育の最も基本的で重要な事項を取り扱います。そこで出された「答申」を受け、「学習指導要領」が改訂されます。 ●『学習指導要領』というのは、 学校で、子ども達が、どんな内容をどの学年で、どのくらい学習するかなどを示したもので、教科書もそれにそった新しい内容に変わります。 つまり、「学習指導要領」は教育のあらゆる方面に影響を及ぼすガイドラインであり、これまでほぼ10年に一度のサイクルで見直されています。 小学校に限って言えば、 来年の2017年度は「新学習指導要領」の周知徹底期間、それと同時に新しい教科書が作り始められ、その教科書を使い始めるのが2020年となります。 それまで3年ありますが、2020年の完全実施に向けて2018年度からの2年間は「お試し期間」、新しい学習内容の先行実施が可能です。 では、具体的に「小学校の学習内容がどう変わるのか??」 は、あまりに一度に掲載すると読むだけで疲れてしますので(笑)改めて・・・ (学校長) アップがおくれ本当にごめんね 〜1年2組〜先週、1年2組が、小鳥小屋に入った(もうはるか昔の話なんですが・・・)お礼に校長室を訪れてくれました。 校長室前で、 「校長せんせぇ、小鳥小屋にいれてくれてありがとうございました。」に続くたくさんのお礼の言葉をしっかり暗唱(練習に時間書けたやろうなぁ・・・)。 代表児童が、 お礼のことばがびっしり詰まった冊子を手渡してくれました。 どの子もこの子も本当に素直でかわいい。 戻るときには「バイバ〜イ!」とハイタッチ、 担任の先生から「バイバイと ちゃうやろ」と指摘を受けていた のはご愛嬌です(笑)。 〇急な来室だったので、写真を1枚しか撮れず、ちょっとアップなので小さな掲載で申し訳ありません。 (学校長) アップがおくれ本当にごめんね2 〜1年2組〜
No2
今年も残すところ一週間となりました12月26日(月)、 雲が空を覆い、少し冷え込んだ朝です。この3連休は本当に日差しが暖 かい穏やかな気候だっただけに、体感差は気温以上です。 普段より、1時間以上遅い出勤、 それでも、定時出勤には30分以上余裕があるのですが、空も明るくなんか休みを取っているような不思議な感覚です(笑)。 「冬休み」に入り、学校に子ども達の元気な声が響いていないのは妙に寂しく感じます。 休みの期間中は、もちろんあいさつ運動はなく、「おはようございます」と大きな声を出す機会もなくなります。不思議なもので、「大きな声を出す」ことも鍛錬なんです。いつも、急に声を出し始める休みあけの「あいさつ運動」で一度は声を枯らしてしまいます。身体も甘やかすと緩むんですね(笑)。 ●学校の業務は、 年内は28日(木)まで、年始は1月4日(水)から始まります。 12月29日(木)〜1月3日(火)は 年末年始の休業日となっていますのでよろしくお願いいたします。 (学校長) 平成28年度「全国学力・学習状況調査」検証シート112月22日(金) 平成27年度「全国学力・学習状況調査」検証シートを掲載しましたのでお知らせいたします。 ○HPのトップページの上段の青いタブ、 本校の教育 > 全国学力・学習状況調査 > 平成28年度 全国学力・学習状況調査 ○HPのトップページの右のタブの下の方 平成28年度 全国学力・学習状況調査 でご覧になることができます。 母集団が異なるため単純比較はできませんが、 残念ながら、今年度は「国語」「算数」ともに、大阪市平均を下回る結果となりました。 なお、この調査で使われている、 『PISA型学習調査』で測定できるのは、学力の特定の一部分であり、学校における教育活動の一側面に過ぎません。本校では、他の教科も含め、総合的に子どもの学力向上を目指しています。 今年度も、 大きな荒れもなく、子ども達は元気に登校し、日々の学習に励んでいます。また、学校外の地域スポーツにも多くの児童が積極的に参加し、素晴らしい成績を残しています。ぜひ、学校の現状や取り組みの参考にしていただきたいと思います。 ●なお、『PISA型学習能力』とは、 従来、求められていた計算能力や記憶能力の高さではなく、読解力や活用力などの人間能力です。単一の答えを求めるのではなく、その解答に至った考え方や方法が重要視されます。 言い換えれば、知識の量を問われるのではなく、読み取った事実をどのように生かすことができるのかという応用力・活用力が問われる能力です。 (学校長) |
|