社会見学(3年)
6月23日(木)
6月21日(火)に、3年生が社会見学へ行きました。今回は、大阪市の町の様子を知るという目的です。JR環状線に乗ってぐるっと一周回り、大阪の町の様子を観察したり、梅田スカイビルの空中庭園展望台から東西南北の方向を確かめてから、大阪の町の特徴を調べたりしました。 子どもたちは、グループに分かれて役割分担をし、混雑する環状線の中でも譲り合いながらメモを取ったり、空中庭園ではそれぞれの方角に何があるか、話し合いながら学習を進めたりすることができました。 1・2年生のときは、生活科で行った校区たんけんなどの地域学習が主でしたが、3年生になり大阪市の学習をするようになりました。これから学年が上がるにつれて、大阪府のことや日本の都道府県のこと、世界の国々のことへと、どんどんと学ぶ地域が広がっていきます。 百聞は一見にしかずと言います。見学や体験活動等を取り入れながら、子どもたちが色々なことを主体的に学び、考え、表現していくことができるよう、指導に努めています。 非行防止教室(5年)梅田少年サポートセンターの方々に、5年生を対象にした「非行防止教室」を実施していただきました。 「非行とは何か」ということや「ルールを守る大切さ」についての話の後、「万引き」について、人形劇を通して指導してくださいました。また、「スマホに関するトラブル」や「夜間の声かけ被害」などの犯罪被害防止についても、わかりやすく話をしてくださいました。 子どもたちも活発に意見をだし、たいへん有意義な時間を過ごすことができました。この学習を生かして、犯罪に巻き込まれるようなことなく、安全で安心な生活を心がけてほしいと思いました。 道徳の研究菅北小学校では、3年前から道徳の研究を進めています。今年度は、研究主題を「児童の道徳性を養う教育活動の充実」として、道徳の授業時間だけではなく、他の教科や総合的な学習の時間、外国語活動、特別活動などとのつながりを考えた道徳の指導について研究しています。 今日は、1年2組で道徳の研究授業を行いました。研究授業とは、深い教材研究に基づいて立てた「学習指導案」という計画に基づいた授業を、同僚教師に見てもらうものです。そして、その後の研究討議会を通してお互いに授業を振り返りながら指導力向上を図る、教師力育成の手法です。今回は、「あかい クレヨン」という教材を使って、礼儀について考えました。子どもたちは、登場人物の言動を吟味して、どのような表情や言葉遣いをすればよいのか、どのような動作をしたら相手を傷つけずにお互いに気持ちの良い関係になれるのかということを学習していきました。 今日学んだことを生かして、来週行われる「あいさつ週間」では、よりよいあいさつの仕方について体験的に学んでいきます。あいさつを通して、いろいろな人とより良い関係を築いていくことができる子どもたちに育ってほしいと思っています。 なお、来年1月には、この3年間の研究成果を大阪市小学校教育研究会北支部教員研究発表会で発表します。 心肺蘇生法
6月22日(水)
6月20日(月)に救急救命について、職員研修を行いました。 今回は、心肺蘇生法について、胸骨圧迫や人工呼吸の実技も交えて研修しました。 明日からプール学習が始まります。菅北小学校では児童の安全な学習を進めるために、指導法の研修はもちろん、事故に備えての応急処置の研修も毎年行っています。また、万が一に備えてAEDも常備しています。 子どもたちが安全に、安心して学習できるように、教職員相互に声をかけ合って進めていきたいと考えています。 調理実習(5年)
6月20日(月)
先週の6年生に続き、今日は5年生が調理実習を行いました。 今日の献立は、なんと「カレー」でした。初めて調理実習をする5年生には、少し難しいように感じられると思いますが、林間学習で行う飯盒炊さんの事前学習を兼ねて、事前準備をしっかり行ってから取組みました。指導者の指示に従って、子どもたちは包丁やガスコンロなども上手に扱い、安全に実習を行うことができました。 初めての調理実習で作った「自分たちのカレー」はとても美味しかったようで、給食後は、「おなかがパンパンだー」と嬉しそうに話していました。 出来上がった「カレー」を職員室にも持ってきてくれたので、早速、味見をしました。たいへん美味しくできていて、味見をした教職員はみな、5年生の子どもたちに負けないくらいお腹がパンパンになりました。 林間学習では、さらに美味しくできることでしょう。楽しみですね。 |
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