残念ながら味見まで取材はできませんでしたが、経験を積み重ねることによって、味つけも上手になっていくことでしょう。頼もしい６年生でした。

１年生が「おとうとねずみチロ」という学習をしていました。チロが「ばあちあゃん」とひとよんだら、こだま（やまびこ）が、ひびきながら、だんだんだんとおくなっていくところをみんなでやってみました。写真はチロ組です。

黒板の前のチロがよびかけると、うしろのこだま（やまびこ）が受けてうまく響かせるように工夫していました。

これまで家庭科室がなかったので、先週に引き続き調理実習です。今回は、ごはんとお味噌汁です。お味噌汁の具は、油揚げ、ねぎなどです。

ご飯の方は、炊飯器でも炊飯ジャーでもなく、おなべでたきます。透明のおなべなので、「はじめチョロチョロ、なかぱっぱ」と言われた昔の炊き方が観察できます。お米のとぎかたとか、水加減とか関門はいくつもあります。さあ、味はどうだったでしょうか？